書誌詳細
食品ロスはなぜ減らないの?
- 著者名小林/富雄‖著
- 出版者岩波書店
- 出版年2022.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出中
- 返却予定
2025年02月10日
- 所蔵数1
- 貸出可能数0
- 予約数1
- 貸出累計9
所蔵事項
- 登録番号20006350
- 請求記号611-コ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
書誌事項
- 書名食品ロスはなぜ減らないの?
- 書名ヨミショクヒンロスワナゼヘラナイノ
- ISBN9784000272452
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 内容紹介食品ロスはどうしたら減らせるのか? その問題点と課題を明らかにし、解決に向けての国内外の食糧事情やフードバンク等を始めとする取り組み、さらには地域や学校、個人でできる様々な活動を紹介する。
- 著者紹介1973年富山県生まれ。博士(農学)、博士(経済学)。日本女子大学家政学部家政経済学科教授。専門はフードシステム論、マーケティング論。著書に「食品ロスの経済学」など。
内容細目
- タイトル アルバイト先の体験/一人一ホールって…/「食品ロス」って何?/どこから生まれてくるの?/SDGsって知っていますか?/日本国内では五七〇万トン=アフリカゾウ一〇〇万頭分/家単位・地域単位で考える
- タイトル 食品ロスが引き起こしている問題って何だろう?/減らない理由をさがしてみよう/日本では? 海外では?/先進国では? 開発途上国では?/食料自給率が低いっていうことは?/賞味期限・消費期限というしばり/消費者はまがったキュウリは選ばない?/そしてゴミになる
- タイトル 「もったいない!」とそれ以前/日本は食品リサイクル先進国?/リデュース・リユース・リサイクルを進めよう/フランスの規格外野菜販売「Black Market」/お隣の韓国をのぞいてみよう/日本特有の商いの習慣/それぞれの立場で食品ロスを減らす/できることをチェックシートで考える/「協業」という方法
- タイトル 減らす工夫にチャレンジ!/ITとSNSの活用/コミュニケーションを利用する/食のシェアリングエコノミー/フードバンク、そして子ども食堂へ/「つくる・売る・買う」の流れを変えていく/「エシカル」という思想を暮らしのなかへ
- タイトル 自分ごとにした人たち/自分一人から始まる、そして仲間を作ろう/理想は、国・行政・市民・企業・生産量が手を携えること