書誌詳細
木が泣いている 日本の森でおこっていること
- 著者名長濱/和代‖著
- 出版者岩波書店
- 出版年2023.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出中
- 返却予定
2025年01月27日
- 所蔵数1
- 貸出可能数0
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
- 登録番号20007819
- 請求記号652-ナ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
書誌事項
- 書名木が泣いている 日本の森でおこっていること
- 書名ヨミキガナイテイル
- ISBN9784000272513
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- ページ7,118p
- サイズ19cm
- 価格¥1450
- 内容紹介世界有数の森林国・日本。森は今、荒廃が目立ち、様々な災厄が起きている。どうすれば、豊かな森を取り戻せるのか。多様な視点から木と人とのよりよい未来を考える。
- 著者紹介名古屋市出身。東京大学大学院新領域創成科学研究科単位取得退学。博士(農学)。林業経済研究所研究員。
内容細目
- タイトル みんなが思い浮かべる森って?/日本ではスギの木が最も多く植えられてきた/スギの木が泣いている原因は何だろう?/木製品の利用が減少している
- タイトル コラム(1) 木は五年で一つ年をとる-人間よりも長寿の木はどこに?
- タイトル 日本は世界有数の森林国/日本の森はどのように利用されてきたの?/縄文時代・弥生時代/飛鳥時代から戦国時代まで/江戸時代/明治時代/戦争の時代/全国で植林が始まった/造林と国土の保全/安価な木材の輸入が始まった/平成・令和の時代/森とのかかわりは時代とともに変化
- タイトル コラム(2) 森林からの恵み-林産物と特用林産物
- タイトル 森が持つ多面的機能/水をためる力・はぐくむ力/風を防ぐ力/災害を防ぐ力も持っている森/温暖化を抑止する力がSDGsを実現/大きな役割・小さな役割/森の整備、そして保全/森を守る人「フォレスター」の存在/緑を守る「緑の雇用」作戦/林業女子・林業男子/必要なのは有効活用/国産木材の利用量を増やすアイディアを出してみよう!/利用量を増やすアイディアは他にも!
- タイトル 国産木材の使い道/よみがえらせよう! 森利用のサイクル/利用するサイクルを創出
- タイトル コラム(4) ソフトウッドとハードウッド