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書誌詳細

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「休むと迷惑」という呪縛 学校は休み方を教えない

  • 著者名保坂亨
  • 出版者平凡社
  • 出版年2025.10

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号830087501
  • 請求記号372.1-Ho
  • 貸出区分貸出可
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 配架場所 新書
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名「休むと迷惑」という呪縛 学校は休み方を教えない
  • 著者名保坂亨
  • 著者ヨミホサカトオル
  • 叢書名平凡社新書
  • ISBN9784582860924
  • 言語コードJPN
  • 出版者平凡社
  • 出版年2025.10
  • ページ256p
  • サイズ新書判/18cm
  • 件名日本教育史
  • 内容医師の「自己研鑽」や、教員の「定額働かせ放題」…。働き方改革が推進され、コロナ禍を経て今もなお長時間労働はなくならず、その対策も後手に回り続ける。なぜ私たちは休むことをためらってしまうのか?日本社会に深く根づく「休むのは悪いこと」という刷り込みの源流を探ると、学校教育に行き着いた―。「休まない美徳」を教える教育を見つめ直し、これからの社会の「休み方」を考える。
    目次
    序章 「休むこと」から目を背ける日本社会は変われるのか?
    第1部 「休むこと」を選ばない大人たち(働き方改革の行方;専門職人材の育成―労働時間のグレーゾーン;教育現場の「働き方改革」)
    第2部 「休むこと」を教えない学校教育(学校の役割;日本の学校が教えてきたこと;学校を休んではいけない;私たちは「休むこと」を知らない)
    第3部 「休むこと」を学ぶ(高校で「休むこと」を学ぶために;小中学校で「休むこと」を学ぶために;ルールは変えられる!)
    終章 自我を育てる日本社会へ
    著者等紹介
    保坂亨[ホサカトオル]
    1956年東京生まれ。千葉大学名誉教授。同大学教育学部グランドフェロー。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中退。東京大学教育学部助手(学生相談所専任相談員)、千葉大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)