推薦希望者向け読書課題2024

• 書名日本人の健康を社会科学で考える

• 著者名小塩隆士
• 著者ヨミオシオタカシ

• ISBN9784532358747
• 言語コードJPN

• 出版者日本経済新聞出版
• 出版年2021.01

• ページ347p
• サイズ46判／20cm

• 件名衛生学

• 内容データ分析が明らかにする健康リスクの実態。職歴、学歴、貧困、社会参加、家族関係―。社会経済的視点から健康状態を決める意外な要因を明らかにする。
  目次
  第１章　健康面でも不利な就職氷河期世代
  第２章　非正規雇用を健康面から評価する
  第３章　貧困を健康面から再定義する
  第４章　社会参加活動を健康面から評価する
  第５章　中高年の健康は学歴にどこまで左右されるか
  第６章　家族は介護に耐えられるか
  第７章　高齢者はどこまで働けるか
  終章　総括：何が明らかになったか
  著者等紹介
  小塩隆士［オシオタカシ］
  一橋大学経済研究所教授。１９６０年、京都府生まれ。１９８３年東京大学教養学部卒業、大阪大学博士（国際公共政策）。経済企画庁（現内閣府）などをへて、２００９年より一橋大学経済研究所教授。２０１０年『再分配の厚生分析』で日経・経済図書文化賞を受賞。２０１７‐１９年、一橋大学経済研究所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）