書誌詳細
紀伊國屋書店
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日本人の健康を社会科学で考える
- 著者名小塩隆士
- 出版者日本経済新聞出版
- 出版年2021.01
所蔵事項
- 登録番号830084144
- 請求記号498-O
- 貸出区分貸出可
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- ISBN9784532358747
- 言語コードJPN
- 内容データ分析が明らかにする健康リスクの実態。職歴、学歴、貧困、社会参加、家族関係―。社会経済的視点から健康状態を決める意外な要因を明らかにする。
目次
第1章 健康面でも不利な就職氷河期世代
第2章 非正規雇用を健康面から評価する
第3章 貧困を健康面から再定義する
第4章 社会参加活動を健康面から評価する
第5章 中高年の健康は学歴にどこまで左右されるか
第6章 家族は介護に耐えられるか
第7章 高齢者はどこまで働けるか
終章 総括:何が明らかになったか
著者等紹介
小塩隆士[オシオタカシ]
一橋大学経済研究所教授。1960年、京都府生まれ。1983年東京大学教養学部卒業、大阪大学博士(国際公共政策)。経済企画庁(現内閣府)などをへて、2009年より一橋大学経済研究所教授。2010年『再分配の厚生分析』で日経・経済図書文化賞を受賞。2017‐19年、一橋大学経済研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)