隅田川の文学
- 著者名久保田淳
- 出版者岩波書店
- 出版年1996.09
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号830082879
- 請求記号910.2-Ku
- 貸出区分貸出可
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 配架場所 新書
- 所蔵状態所蔵
ブックリスト
書誌事項
- 書名隅田川の文学
- 著者名久保田淳
- 著者ヨミクボタアツシ
- 叢書名岩波新書
- ISBN9784004304616
- 言語コードJPN
- 出版者岩波書店
- 出版年1996.09
- ページ228p
- サイズ 新書判/18cm
- 件名日本文学史
- 内容各時代の文学が、どのようにこの川を舞台に生かしてきたか、また先行作品と響きあっていたか。川端、芥川、荷風、鏡花らの近代作家、黙阿弥、南北、芭蕉ら江戸の劇作家や俳人、そして中世以前では軍記物、紀行、能から和歌、物語まで、時代をさかのぼって、名作・名場面を古典研究の第一人者が案内する。文学を歩んでみたくなる好著。
目次
1 新しい川、古い川
2 変貌する母性の川
3 劇的空間と詩的空間
4 武蔵野のはてなる川
5 鳥が鳴く吾妻の川