タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
人はすごいとやばいでできている! | | |
日本の歴史は外国すごいと日本すごいでできている | | |
第1章 中国センパイすごいっすの時代 | | |
この時代のざっくりマンガ解説 | | |
この時代にあったことざっくりまとめ | | |
日本に仏教ブームを巻き起こす 蘇我馬子 天皇のお葬式の最中にカッとなって大ゲンカ | | |
知的な戦略で1200年続く藤原氏の元祖になる 中臣鎌足 アイドルと結婚してデレデレになり自慢しまくる | | |
日本を強くするために天皇中心の律令国家を完成させる 持統天皇 メディアを裏であやつりイメージアップを図る | | |
2年で密教をマスターし仏教界のカリスマとなる 空海 愛弟子をめぐって最澄と三角関係になる | | |
第2章 日本も負けてないよ大和魂の時代 | | |
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この時代にあったことざっくりまとめ | | |
遣唐使をやめて日本文化が発展するきっかけを作る 菅原道真 派手な出世でうらまれたあげく怨霊あつかいされる | | |
六歌仙と世界三大美女に選ばれた謎多き天才歌人 小野小町 言いよってくる男にムチャぶりして凍死させる | | |
ケンカでのしあがり日本初の武家政権を作る 平清盛 おかっぱ少年スパイ軍団を作り自分の悪口をチクらせる | | |
モンゴル軍から日本を守った若きヒーロー 北条時宗 手紙も国際ルールも無視しまくりモンゴル皇帝をキレさせる | | |
鎌倉幕府をぶっ潰したアグレッシブ天皇 後醍醐天皇 イカでヌルヌルになりながら大脱走 | | |
第3章 ヨーロッパさんすごいっすの時代 | | |
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この時代にあったことざっくりまとめ | | |
最強大名・織田信長を倒したダークヒーロー 明智光秀 妻が信長をボコボコにして逆うらみされる | | |
夫婦で「加賀百万石」の基礎を作った大大名 前田利家 織田信長の愛をめぐり殺人事件を起こす | | |
キレキレの作戦で豊臣秀吉を連勝させた天才軍師 黒田官兵衛 頭がよすぎて秀吉にきらわれる | | |
父に復讐し北九州の覇者となったキリシタン大名 大友宗麟 浮気と宗教にハマりすぎて呪われる | | |
空気を読んで主君を選び戦国時代をサバイブする 細川忠興 キリシタンになった妻へのモラハラがすごすぎる | | |
少ない兵力で敵をぶちのめす最強の「鬼島津」 島津義弘 関ケ原の戦いで負けほとんどの家臣を捨てて逃げる | | |
第4章 鎖国で引きこもってすごすよの時代 | | |
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この時代にあったことざっくりまとめ | | |
鎖国や参勤交代で江戸幕府の基礎を固める 徳川家光 怒り方がこわすぎて死人が出る | | |
歴史書『大日本史』を作って幕末の倒幕運動に影響を与える 徳川光圀 若いころホームレス狩りをしていたデンジャラスヤンキー | | |
ワイロをなくして災害に強いクリーンな政治を目指す 松平定信 学問と出版の自由を禁止したせいでロシアとこじれる | | |
西洋医学の塾を開いて医者を育てる シーボルト ドイツ人なのにオランダ人とウソをついて日本に入国 | | |
医学と蘭学を極め幕府をするどく批判する 高野長英 牢名主になって脱獄し、薬品で顔を変えて逃げる | | |
アメリカの技術を日本に伝えた元漁師 ジョン万次郎 自分のおしっこでノドの渇きをうるおす | | |
第5章 開国で世界に追いつかなきゃの時代 | | |
この時代のざっくりマンガ解説 | | |
この時代にあったことざっくりまとめ | | |
押しの強さで引きこもり日本を開国させる ペリー 若見えにこだわりカツラをかぶるがモロバレする | | |
坂本龍馬を育て江戸を戦争から守る 勝海舟 艦長なのに船酔いで役に立たない | | |
明治維新の中心人物を生み出した熱血先生 吉田松陰 言うことを聞かない生徒のお葬式ごっこをする | | |
幕府を倒して明治政府の基本方針を作る 桂小五郎(木戸孝允) 「うんこしたい」とウソをついて脱走する | | |
心を殺して改革をやりぬき近代日本の基礎を築く 大久保利通 盛れた写真を自慢して西郷隆盛に「お気の毒」と言われる | | |
『学問のすすめ』が大ベストセラーになり庶民の意識をぶち上げる 福沢諭吉 ご意見番なのに空気を読みまくって意見を変えちゃう | | |
6才でアメリカ留学し女性が自立するための学校を作る 津田梅子 科学者の道を捨てて恩師にブチギレられる | | |
第6章 世界に日本すごいと思われたいの時代 | | |
この時代のざっくりマンガ解説 | | |
この時代にあったことざっくりまとめ | | |
「正しい心」で社会に尽くし500社も会社を作る 渋沢栄一 バレバレの居留守で悪事をごまかし正しさを忘れる | | |
医学も文学も一流なハイスペック文豪 森鴎外 ライバルを蹴落とすため新聞にフェイクニュースを書く | | |
雑誌『青鞜』で女性の心を自由にする 平塚らいてう 小説をマネて雪山で死のうとして新聞にスクープされる | | |
するどい経済センスで日本をどん底貧乏の世界恐慌から回復させる 高橋是清 お人よしすぎてサギにあいアメリカで奴隷になる | | |
日本人に民主主義と自由を教えてヒーローになる マッカーサー 勝利にこだわりすぎて大統領とケンカしクビにされる | | |
片腕を失ってもマンガを描きつづけ大ヒットさせる 水木しげる 上官の靴を勝手にはいたあげくうんこまみれにする | | |
「所得倍増計画」で日本の経済を世界2位に押しあげる 池田勇人 庶民をナメた失言で大炎上をくり返す | | |
庶民派をウリにのしあがり人気者になった総理大臣 田中角栄 大好きな女優にインタビューされて泣く | | |
「世界の中の日本」を描きつづけた映画監督 大島渚 いい演技をしないトカゲにマジギレする | | |
参考文献 | | |