タイトル | 著者 | ページ |
ジェンダーからパンデミック下の生政治・死政治を考える 現代日本の場合 | 武田/宏子‖著 | 15-34 |
社会的再生産理論(SRT)を手かがりに読み解くコロナ禍 | 申/琪榮‖著 | 35-52 |
ケア実践と政治 ケアの公正な配分から、民主的なケア実践へ | 岡野/八代‖著 | 53-75 |
共に生き延びるために コロナ禍におけるジェンダー的なリスク、矛盾、機会 | シーダー、チェルシー・センディ‖著 | 76-95 |
「ケアの危機」の政治 新自由主義的母性の新展開 | 三浦/まり‖著 | 96-118 |
支援はなぜ必要な人に届かないのか コロナ禍対策における行政サービス配送の不均衡 | 荒見/玲子‖著 | 119-142 |
明治前期における宮中・府中関係の形成 立憲君主制への階梯 | 原科/颯‖著 | 143-165 |
ドラマにおける「悪い政治家像」は現実政治にも投影されるか? 「半沢直樹」を題材としたサーベイ実験より | 秦/正樹‖著 | 166-188 |
政党間対立の中のイタリア憲法裁判所 野党の争点化と司法部門の行動 | 井関/竜也‖著 | 189-211 |
福祉国家に対する態度決定要因としての普遍的社会保障と逆進課税 消費増税に関するサーヴェイ実験 | 安中/進‖著 鈴木/淳平‖著 加藤/言人‖著 | 212-235 |
議会活動としての請願 議員のジェンダーと前歴による分析 | 五ノ井/健‖著 小川/寛貴‖著 | 236-260 |
敵対者の背景へのケア 分断された社会における寛容としての新たなケアの構想 | 石山/将仁‖著 | 261-283 |
佐藤栄作内閣における「大型官房」の成立と展開 | 市川/周佑‖著 | 284-307 |
権威主義体制下の選挙とその帰結 抗議運動を抑制する選挙結果の実証分析 | 門屋/寿‖著 | 308-331 |
テロリズムの政治理論 「政治的なもの」と「絶対的な敵」 | 山口/優人‖著 | 332-353 |
デモクラシーと表現の自由 表現の規制は民主的正統性を掘り崩すのか | 金/慧‖著 | 354-375 |
出先機関の制度設計 民主化後のスロヴァキアにおける地方行政の展開 | 須川/忠輝‖著 | 376-398 |
安保改定に向けた米国の決定 1950年代台湾海峡危機の影響 | 西村/真彦‖著 | 399-420 |
政治思想 | 遠藤/知子‖評 | 421-424 |
政治史 | 福田/宏‖評 | 424-427 |
比較政治・地域研究 | 作内/由子‖評 | 427-430 |
国際政治・国際関係論 | 中山/裕美‖評 | 430-433 |
日本政治 | 山本/健太郎‖評 | 433-437 |
行政学 | 魚住/弘久‖評 | 437-441 |
政治学方法論 | 田中/拓道‖評 | 441-444 |
政治制度論 | 加藤/雅俊‖評 | 444-448 |
政治社会論 | 西山/真司‖評 | 448-452 |
アイデンティティ政治 | 千田/航‖評 | 452-455 |
2022年度書評委員会から | 遠藤/乾‖著 | 455 |