漱石のヒロインたち 古典から読む
- 著者名増田/裕美子‖著
- 出版者新曜社
- 出版年2017.6
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書誌事項
- 書名漱石のヒロインたち 古典から読む
- 書名ヨミソウセキノヒロインタチ
- 著者名増田/裕美子‖著
- 著者ヨミマスダ,ユミコ
- ISBN9784788515291
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者新曜社
- 出版年2017.6
- ページ260p
- サイズ20cm
- 価格¥3200
- 件名夏目/漱石
女性(文学上)
- 内容紹介幼少時から歌舞伎、謡曲(謡)などの口承文芸に触れて育った漱石。能とのつながりを中心として、日本の文学的伝統と漱石作品がいかに深くつながっているかを、比較文学的見地もおりまぜて論じる。
- 著者紹介神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専門課程博士課程単位取得満期退学。二松学舎大学文学部教授。専門は比較文学。著書に「日本文学の「女性性」」など。
内容細目
| タイトル | 著者 | ページ |
|---|---|---|
| 第一部 漱石のヒロインたち | ||
| 第一章 『虞美人草』の「紫の女」 | ||
| 第二章 『行人』のお直をめぐって | ||
| 第三章 『それから』の三千代 | ||
| 第四章 『三四郎』の美禰子をめぐって | ||
| 第二部 漱石文学と古典 | ||
| 第五章 漱石と『方丈記』 | ||
| 第六章 『門』の美的世界 | ||
| 第七章 「坊っちやん」という謎 | ||
| 第三部 『こころ』をめぐって | ||
| 第八章 『こころ』に描かれた「時」 | ||
| 第九章 「私」との対話 |