書誌詳細
古事記注釈 第3巻
- 著者名西郷信綱著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2005.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0064358
- 請求記号913.2//Sa18//(8)3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名古事記注釈 第3巻
- 書名ヨミコジキチュウシャク
- 注記『古事記注釈』4冊本(平凡社, 1975.1-1989.9)の, 著者による訂正原本を底本とし, 誤記・誤植を改め, 大幅に索引を増補したもの
参考文献あり
- 内容古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。
古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。
本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより、民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。
西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。
第三巻は「大国主神」「八千矛神」「大国主神の国作り」「国譲り」「国譲り(続)」を収録(全八巻)。
大国主神(八上比売、稲羽の素菟;補考 新たな説話形式 ほか)
八千矛神(八千矛神の歌;補考 「古事記伝」と歌謡 ほか)
大国主神の国作り(少名毘古那神;御諸山の神 ほか)
国譲り(天菩比神;天若日子 ほか)
国譲り―続(建御雷神;事代主神 ほか)