• 書名栄養学総論（Nブックス）
• 書名ヨミエイヨウガクソウロン

• 著者名林淳三, 高橋徹三共著
• 著者ヨミハヤシ，ジュンゾウ

• ISBN4767902681

• 出版地東京
• 出版者建帛社
• 出版年2002.4

• ページviii, 168p
• サイズ26cm

• 注記「栄養学総論」 (建帛社 1987年刊) の改正
  参考文献: p162-163

• 件名栄養

• 内容 第１章　栄養の意義
  第２章　栄養学の歴史
  第３章　栄養素と食物
  第４章　食物の摂取
  第５章　炭水化物とその栄養
  第６章　脂質とその栄養
  第７章　たんぱく質とその栄養
  第８章　無機質、水とその栄養
  第９章　ビタミンとその栄養
  第１０章　エネルギー代謝
  第１１章　栄養評価・適量とその補給
  第１２章　栄養と健康

• 目次第１章　栄養の意義
  １．栄養とは　
  ２．栄　養　素　
  ３．栄　養　学　
  第２章　栄養学の歴史
  １．栄養学の歩み･
  　　1.1　古代・中世の栄養知識　
  　　1.2　ルネサンスと栄養学の芽ばえ
  　　1.3　栄養素の発見　
  　　1.4　必須アミノ酸の発見　
  ２．エネルギー代謝の研究史　
  ３．消化と代謝の研究史　
  　　3.1　消化管での変化　
  　　3.2　物質代謝の研究史　
  ４．わが国の栄養学の歴史　
  　　4.1　脚気の研究　
  　　4.2　アベリ酸，オリザユンの発見
  　　4.3　アドレナリンの分離　
  　　4.4　栄養研究所の設立　
  　　4.5　食養研究所の設立　
  　　4.6　基礎代謝の研究　
  　　4.7　アノイリナーゼの発見　
  　　4.8　アリチアミンの発見　
  　　4.9　戦後の栄養学研究の発展　･
  第３章　栄養素と食物
  ｜．人体の成分と栄養素　
  　　1.1　人体の構成元素　
  　　1.2　人体の構成成分　
  　　1.3　人体の構成・機能と栄養素　･･
  ２．食物成分　･
  　　2.1　食品成分の分類　
  　　2.2　食物繊維　
  ３．食品の機能性とその種類　
  ４．保健機能食品
  第４章　食物の摂取
  １．食　　　欲　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
  　　1.1　食欲の調節　
  　　1.2　食欲に関する感覚　
  ２．消化と吸収　
  　　2.1　消　化　器　
  　　2.2　消化作用　
  　　2.3　消化酵素　
  　　2.4　吸収機構　
  　　2.5　膜　消　化　
  　　2.6　消化吸収率
  第５章　炭水化物とその栄養
  １．炭水化物の化学　
  　　1.1　定義と分類　
  　　1.2　単　糖　類　
  　　1.3　少　糖　類　
  　　1.4　多　糖　類　
  ２．炭水化物の消化と吸収　
  　　2.1　α－アミラーゼの作用　
  　　2.2　消　　　化　
  　　2.3　吸　　　収　
  ３．炭水化物の代謝と栄養　
  　　3.1　消化・吸収後の行方　
  　　3.2　血糖の維持　
  　　3.3　肝臓グリコーゲン
  　　3.4　筋肉グリコーゲン
  　　3.5　グルコースの代謝
  　　3.6　エネルギーとATP　
  　　3.7　炭水化物と脂肪の代謝上の関係
  　　3.8　炭水化物の機能と栄養的特質
  　　3.9　炭水化物の不足と過剰の影響
  　　3.10　炭水化物の摂取状況
  第６章　脂質とその栄養
  １．脂質の化学　
  　　1.1　定義と分類　
  　　1.2　脂肪（トリグリセリド）　
  　　1.3　脂　肪　酸　
  　　1.4　複合脂質とステロイド　
  ２．脂質の消化と吸収　･
  　　2.1消　化匕
  　　2.2吸　収
  ３．脂質の代謝と栄養　･
  　　3.1　体内での脂肪の動き　
  　　3.2　脂肪酸のβ一酸化　
  　　3.3　ケトン体　
  　　3.4　脂質の機能と体内の脂質　
  　　3.5　必須脂肪酸　
  　　3.6　脂肪の栄養的特質　
  　　3.7　コレステロールの機能と食事　
  　　3.8　栄養所要量と栄養摂取状況
  第７章　たんぱく質とその栄養
  １．たんぱく質とアミノ酸　
  ２．たんぱく質の消化と吸収　
  　　2.1　消　　　化　
  　　2.2　吸　　　収　
  ３．たんぱく質の機能と代謝　
  　　3.1　たんぱく質の機能　
  　　3.2　体たんぱく質の動的状態　
  　　3.3　たんぱく質の消化・吸収後の行方
  　　3.4　窒素出納　
  ４．たんぱく質の栄養　
  　　4.1　アミノ酸配列の重要性　
  　　4.2　必須アミノ酸と可欠アミノ酸　
  　　4.3　たんぱく質の栄養効果とアミノ酸　
  　　4.4　食品たんぱく質の栄養価評価のための基準アミノ酸パターン
  　　4.5　たんぱく質，アミノ酸の補足効果　･
  　　4.6　たんぱく質の栄養効果に対するエネルギー供給の影響　
  　　4.7　たんぱく質の栄養価判定法
  　　4. 8　たんぱく質の不足と過剰
  　　4. 9　たんぱく質の摂取状況
  第８章　無機質，水とその栄養
  　１．無機質の定義と種類　
  　２．無機質の機能　
  　３．カルシウム　
  　　3.1　所　　　在　
  　　3.2　機能と代謝　
  　　3.3　欠　乏　症　
  　４．リ　　　　ン　
  　５．マグネシウム　
  　６．　ナトリウムおよび塩素
  　　6.1　ナトリウム　
  　　6.2　塩　　　素　
  　７．カリウム　
  　８．鉄
  　　8.1　鉄の分類　
  　　8.2　代　　　謝　
  　　8.3　欠乏症とその予防　
  ９．その他の無機質　
  　　9.1　硫　　　黄　
  　　9.2　銅　
  　　9.3　ヨ　ウ　素　
  　　9.4　亜　　　鉛　
  　　9.5　セ　レ　ン　
  　　9.6　モリブデン
  　　9.7　マンガン
  　　9.8　ク　ロ　ム
  　　9.9　フ　ッ　素
  　　9.10　コバルト　
  10.水　
  　　10.1　水の機能　
  　　10.2　水の出納　
  　　10.3　運動と水分平衡
  第９章　ビタミンとその栄養
  ビタミンとその栄養　
  １．ビタミンの定義と種類　
  　　1.1　定　　　義　
  　　1.2　種類と命名法　
  ２．脂溶性ビタミン　
  　　2.1　ビタミンＡ（レチノール）　
  　　2.2　ビタミンＤ（カルシフェロール）　
  　　2.3　ビタミンＥ（トコフェロール）
  　　2.4　ビタミンＫ　
  ３．水溶性ビタミン　
  　　3.1　ビタミンＢ群　
  　　3.2　ビタミンB1（チアミン）　
  　　3.3　ビタミンB2（リボフラビン）　
  　　3.4　ナイアシン（二コチン酸，二コチン酸アミド）
  　　3.5　パントテン酸　
  　　3.6　ビタミンB6（ピリドキシン）　
  　　3.7　葉　　　酸　
  　　3.8　ビタミンB12　
  　　3.9　ビオチン　
  　　3.10　ビタミンC（アスコルビン酸）
  　　3.11　その他の水溶性ビタミン
  第10章　エネルギー代謝
  １．エネルギー　
  　　1.1　エネルギーの変換　
  　　1.2　エネルギーの単位　･
  ２．エネルギーの消費　
  　　2.1　エネルギー代謝とは　
  　　2.2　エネルギー代謝の測定　
  　　2.3基礎代謝　
  　　2.4　活動エネルギーの消費量　
  　　2.5　1日の消費エネルギー量　
  ３．エネルギーの補給　
  　　3.1　エネルギーの適正摂取量（所要量）
  　　3.2　食物のエネルギー量
  第11章　栄養評価・食事摂取基準
  １．栄養評価　
  　　1.1　栄養アセスメント（栄養評価判定）
  　　1.2　各種の栄養評価法　
  ２．栄養摂取適量　
  　　2.1　栄養所要量と食事摂取基準･
  　　2.2　エネルギー所要量　
  　　2.3　脂質所要量　
  　　2.4　たんぱく質所要量　
  　　2.5　無機質所要量　
  　　2.6　ビタミン所要量　
  ３．栄養補給　
  　　3.1　健常者の栄養補給　
  　　3.2　強制栄養法
  第12章　栄養と健康
  １．低栄養における健康状態　
  　　1.1　低栄養による体重減少　
  　　1.2　断食の限界　
  ２．生活条件と栄養
  　　2.1　生体の順応　
  　　2.2　ストレスと栄養　
  　　2.3　免疫・感染と栄養　
  　　2.4　生体リズムと栄養　
  ３．健康な食生活　
  　　3.1　わが国の食生活の問題　
  　　3.2　栄養所要量に対応した食品構成
  　　3.3　基礎食品と食生活指針　
  参考文献　
  索　　　引