• 書名日本型食生活を科学する : 伝統的和食の効用（SBC市民双書9）
• 書名ヨミニホンガタショクセイカツオカガクスル

• 著者名真鍋久著
• 著者ヨミマナベヒサシ

• ISBN4860750314

• 出版地東京
• 出版者信山社出版
• 出版年2003.1

• ページ158p
• サイズ19cm

• 注記発売：大学図書(東京)

• 件名食生活日本

• 内容索引あり

• 目次はじめに
  食物編
  第1章　日本型食生活の特徴
  　　栄養の供給源は食物である
  　　ＰＦＣ比率を比べる
  　　日本型食生活とは
  　　要　　約
  第2章　ごはんはすぐれもの
  　　ごはん食がインスリンを適度に分泌させる
  　　ごはんはたんぱく質源でもある
  　　ごはんはどんな副食物とも相性が良い
  　　ごはんに食に対する３つの誤解
  　　　　太る?
  　　　　頭が悪くなる?
  　　　　高血圧になる?
  　　要　　約
  第3章　植物性食品の効用を探る
  　　植物性食品の魅力
  　　　　ゲルソン療法の基本
  　　　　新谷式食事健康法のポイント
  　　ガンを防ぐ植物成分
  　　　　イニシエーションを阻止する
  　　　　プロモーションを阻止する
  　　　　プログレッションを阻止する
  　　ベジタリアンフードの特徴
  　　環境ホルモンと植物性食品
  　　要　　約
  第4章　伝統的発酵食品のいろいろ
  　　味噌と醤油のはなし
  　　　　味噌と醤油のできるまで
  　　　　味噌と醤油の効用
  　　最近話題にされることの多い納豆について
  　　血液凝固とビタミンＫ
  　　要　　約
  第5章　肉・魚・大豆の成分を比べる
  　　肉・魚・大豆に含まれるおもな栄養素
  　　　　肉の場合
  　　　　魚の場合
  　　　　大豆の場合
  　　たんぱく質の質を比べる
  　　たんぱく質の成分であるペプチドの機能性を比べる
  　　脂肪酸を比べる
  　　要　　約
  生活編
  第6章　変わりゆく日本人の食生活
  　　経済状態が良くなると米の消費が減少する？
  　　野菜類の摂取が不足気味である
  　　　　若年層の野菜離れが目立っている
  　　朝食をとらない若者が増えている
  　　食の外部化か進んでいる
  　　要　　約
  第7章　食教育の必要性
  　　若者の食事が総じて貧困である
  　　肥満気味でかつ病気を持つ子どもが増えている
  　　食教育が必要になってきた
  　　要　　約
  第8章　循環型生活を取り込む
  　　わが国の食料自給率は極めて低い
  　　循環型農業が注目される
  　　旬のものを丸ごと利用する
  　　要　　約
  第9章　病気予防と日本型食生活
  　　寝たきりや痴呆の高齢者が目立つ
  　　寝たきりや痴呆の多い社会的背景を探る
  　　寝たきりや痴呆の原因
  　　栄養過多と栄養不足の両面をみる必要がある
  　　ごはんを放棄しなければ完全な欧米型にはならない，
  　　要　　約
  おわりに
  　　追　　記
  索　　引