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書誌詳細
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揺さぶられっ子症候群と子どもの事故 : 小児救急外来の現場から
- 著者名伊藤昌弘著
- 出版者大月書店
- 出版年2003.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0057570
- 請求記号P 49//I 89
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名揺さぶられっ子症候群と子どもの事故 : 小児救急外来の現場から
- 書名ヨミユサブラレッコショウコウグントコドモノジコ
- 目次◇夜間救急外来に運びこまれる子どもたち
発熱してけいれんがとまらない/検査の結果、髄膜炎と診断/ほんとうに急患なの?
◇ER病院とは
◇小児救急外来と地域の診療所
子どもの死亡原因のトップは不慮の事故
①揺さぶられっ子症候群と子どもの突然死
◇揺さぶられっ子症候群とは?
初の症例報告/新生児の脳の構造と変化/脳障害がおきるメカニズム/診断のむずかしさ
◇揺さぶられっ子症候群との出会い
紫斑と脳出血-5カ月の女の子/文献を見て診断を下す
◇揺さぶられっ子症候群の症例
虐待のうたがい-2カ月の男の子/偶発的な事故-5カ月の男の子/強い子に育てたいと-3カ月の男の子/哺乳後のゲップで-2カ月の男の子
◇原因と予防
◇乳幼児突然死症候群(SIDS)とは
乳幼児突然死症候群/2歳までの死亡原因のもっとも重要なもののひとつ/うつぶせ寝とSIDSの関係/SIDSのそのほかの原因/SIDSの予防/ALTE(乳幼児突発性危急事態)の症例
②子どもの事故はなぜ起こるか
◇事故の多くは親の不注意や油断
◇年齢別事故の特徴
誕生から5カ月まで/6カ月から11カ月まで/1歳から2歳まで/3歳から5歳まで
◇事故が起こる場所の特徴
台所/風呂場/階段/居間
◇誤飲事故
食べると大変、飲むと危険 タバコ誤飲/500円玉の誤飲/飲むは簡単? ボタン型電池/あっと驚く ビー玉の誤飲/「指輪は?」「食べちゃった」/指輪が食道の組織と癒着/おなかの中で大きくなった怪獣/1つは大丈夫、でも2つ以上は危険なピップエレキバン/ベビーカーのビスが命取り/ピーナツの誤飲/首飾りならぬ胃飾り/ポケモン参上/消えた書棚の留め金/消えたストーブのビス/画びょうを食べる大道芸人/おはじきはどこに/赤ちゃんは大酒飲み!?/ゴキブリならぬ、赤ちゃん団子/体温計の水銀で中毒に?/防虫剤は大変?/漂白剤を飲んだら/茶わん蒸しは乳児には危ない? 銀杏中毒/睡眠薬を誤飲して急性小脳失調症/誤飲による薬物中毒
◇溺水事故
祖母と留守番中に/母親が着替え中に/溺水は不慮の事故死の第一位、とくに風呂が多い/溺死の原因/溺水の予防
◇熱中症(日射症、熱射症)
熱中症とはなにか/熱中症の対処
◇やけど
熱傷(やけど)の診断/やけどの応急手当
◇頭部外傷
子どもは頭のケガが多い/頭のケガの種類/頭のケガと症状/診断方法/病状について/後遺症/フローリング床で転倒①/フローリング床で転倒②/停車後が危険、自転車事故