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書誌詳細

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計算化学

  • 著者名日本化学会編
  • 出版者丸善
  • 出版年2004.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0055193
  • 請求記号432.08//N 71//(30)12
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名計算化学
  • 書名ヨミケイサンカガク
  • 著者名日本化学会編
  • 著者ヨミニホンカガクカイ
  • 叢書名実験化学講座
  • 叢書番号12
  • 第5版
  • ISBN4621073117
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年2004.3
  • ページxi, 492p
  • サイズ22cm
  • 注記英語書名は本文前頁より
    編集委員: 古賀伸明
    執筆: 天能精一郎ほか
    XISBN 4-621-09614-1会員特別定価のジャケットのみに表示
    章末,節末: 文献
  • 件名化学 -- 実験
    化学計算 -- データ処理
  • 目次1 量子化学計算の原理―分子軌道法と密度汎関数法―1
     1.1 分子軌道法とは1
     1.2 分子軌道計算の基礎2
         Hartree-Fock近似2
         配置間相互作用(CI:configuration interaction)法7
         基底関数9
         有効内殻ポテンシャル 12
         エネルギー勾配法 13
     1.3 単参照理論 15
         多体摂動論 15
         結合クラスター理論 18
         結合クラスター線形応答理論 23
     1.4 多参照理論 28
         MCSCF法 28
         MRCI(多参照CI,multireference CI)法 29
         多参照摂動論と多参照結合クラスター理論 32
     1.5 密度汎関数法 34
         密度汎関数法の理論的基礎 35
         近似密度汎関数 41
         密度汎関数計算方法 42
         時間依存密度汎関数法 45
     1.6 半経験的分子軌道法 48
         半経験的分子軌道法とは 48
         拡張Huckel法 50
         ZINDO法 50
         MNDO,AM1,PM3およびPM5法 51
         生成熱の定義 53
         代表的ハミルトニアンに関する議論 54
     1.7 量子化学計算の拡張 59
         溶媒効果 59
         ONIOM法 75
         相対論的効果 81
         エネルギー微分の利用 87
    2 量子化学計算95
     2.1 量子化学計算の実際 95
         量子化学計算を始めるにあたって 95
         計算法と基底関数 96
         振動解析計算からわかること113
         遷移状態を決める124
         分子軌道を解析する134
         ポピュレーション解析141
         電子状態の確認146
         コンピュータグラフィックスの利用149
         量子化学計算の実際の応用例154
         まとめ162
     2.2 密度汎関数計算の実際164
         方程式の解法164
         DF法の発展の歴史と1990年代の進歩165
         HF法とDF法の比較168
         ハイブリッド法169
     2.3 量子化学計算の応用171
         有機反応171
         有機金属反応181
         固体と表面193
         生体分子I202
         生体分子II210
         ナノサイズ分子217
         励起状態と電子スペクトル225
         磁性235
    3 分子力学法247
     3.1 分子力学法の基礎知識248
         分子力場254
         構造最適化265
         基準振動解析269
         熱力学関数271
         分子スペクトル解析273
         溶媒効果274
     3.2 分子力学法の応用276
         立体配座解析と多配座問題276
         配座探索法278
         多配座解析285
         配座クラスタリング289
     3.3 分子力学法の実習(CONFLEX2000)294
         ハードウェアとオペレーティングシステム294
         必要なソフトウェア295
         入力ファイル296
         構造最適化と基準振動解析297
         配座探索の実習300
     3.4 おわりに311
    4 分子シミュレーション法315
     4.1 分子シミュレーション法を使うために315
         求めたい物理量は何か315
         シミュレーション規模についての制約323
         粒子間力の計算と電子状態の取扱い325
     4.2 分子運動の時間的理解326
         分子動力学法の概要326
         必要な入力データと手に入る情報347
         分子動力学法の応用と展開354
         より高度な分子シミュレーション──量子効果──361
     4.3 分子運動の統計的理解365
         モンテカルロ法の概要365
         自由エネルギーの計算369
         コンピュータプログラム373
         必要な入力データ374
     4.4 高分子のコンピュータシミュレーション377
         はじめに377
         高分子のモデルと計算手法378
         モンテカルロ(MC)法381
         分子動力学(MD)法384
         高分子物性の予測391
     おわりに392
     4.5 グラフィカルユーザインタフェース(GUI)393
         GUIの重要性393
         GUIの設計・開発396
         グラフィックスソフトウェア例403
         今後のGUIソフトウェア418
    5 化学情報データベース421
     5.1 データベースとは421
         化学情報の特長422
         有効な検索の仕方について423
     5.2 データベース424
         文献データベース425
         特許データベース430
         化学物質データベース432
         化学反応データベース437
         物性・スペクトル・結晶構造439
         安全性・毒性・法規制443
         ゲノム関連データベース444
     5.3 データベース提供サービス445
         SciFinder/SciFinder Scholar445
         CA on CD461
         CrossFire463
         Web of Science465
         STN/STN Easy466
         JOIS467
         PATOLIS470
         MDL ISIS471
     5.4 電子ジャーナル472
         電子ジャーナルの種類472
         データベース全文とのリンク472
     5.5 Web上の化学情報474
         検索エンジン474
         ディレクトリ475
         官公庁・公共機関のデータベース475
     5.6 おわりに477
    索引479