• 書名細胞
• 書名ヨミサイボウ

• 著者名佐藤七郎著
• 著者ヨミサトウ，シチロウ

• 叢書名UP biology
• 叢書番号9

• 版第2版

• 出版地東京
• 出版者東京大学出版会
• 出版年1979.10

• ページxiii, 129p
• サイズ19cm

• 件名細胞

• 内容　刊行にあたって
  　まえがき
  1.細胞とは何か
  2.　現代の細胞像-そのあらまし
  　2,1　細胞の古典像と現代像
  　2.2　単位膜
  　　　　単位膜の四通則―単位膜の分子的構成
  　2.3　基本構造系
  　　　　細胞装置
  3.　細胞表層系
  　3.1　細胞外被
  　　　　細胞外被の組成―細胞壁の構造―細胞外被の酵素
  　3.2　細胞膜
  　　　　細胞膜の組成―細胞膜の分子的構成
  　3.3　細胞表層系の機能
  　　　　物質の通過の制御―外来物質の識別―電気的興奮―細胞間の結合
  4.　単膜構造系
  　4.1　膜胞体
  　　　　粗面と滑面－ミクロゾーム―膜胞体の酵素―膜胞体の機能
  　4.2　ゴルジ装置
  　　　　ゴルジ装置の機能
  　4.3　リソゾーム
  　　　　リソゾームの機能
  　4.4液胞
  　4.5　ペルオキシゾーム　
  　4.6　単膜系構造体の相互移行
  　　　　膜胞体の形成―ゴルジ装置と分泌果粒の形成―リゾソームと液胞の形成―ペルオキシゾームの形成
  5.複膜構造系
  　5.1　ミトコンドリア　
  　　　　ミトコンドリアの構造―物質組成―ミトコンドリアの機能―内膜の構造―ミトコンドリアの変形
  　5.2　プラスチド
  　　　　葉緑体の構造―葉緑体の組成―葉緑体の機能―葉緑体の変形
  　5.3　複膜系の自律性
  　　　　DNA―RNAおよびタンパク質の合成系―複膜系の自律性の意味―複膜系構造の形成
  6.細胞礎質系
  　6.1　細胞礎質の一般的性質
  　　　　解糖系－ペントースリン酸回路―糖形成―脂肪酸の合成―アミノ酸の合成―ヌクレオチドの合成―タンパク質の合成
  　6.2微小管
  　　　　細胞質微小管―細胞内骨格―中心体―分裂装置―べん毛・せん毛
  　6.3　微線維
  　6.4　細胞礎質の機能
  　　　　葉緑体の細胞内転位―核の細胞内転位
  7.裸核細胞
  　7.1　細胞表層系
  　7.2　単膜構造系
  　7.3　細胞礎質系
  8.　細胞核
  　8.1　核の構造･
  　　　　核膜－クロマチン(染色質)－クロマチンの構造-DNAと核膜―核小体(仁)―核液
  　8.2　細胞核の本質
  　8.3変形核
  　　　　常時凝縮染色体―二型核―多糸染色体－ランプブラシ染色体
  　8.4　細胞核の機能
  　　　　情報の発現―情報の保持
  9.被核細胞の起原
  　9.1　細胞内共生説のあらまし　
  　9.2　共生説と基本構造系
  　9.3　細胞内共生の事例
  　9.4　共生説の問題点
  索　　引