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書誌詳細
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子どもが育つ条件 : 家族心理学から考える
- 著者名柏木惠子著
- 出版者岩波書店
- 出版年2008.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
- 登録番号0060567
- 請求記号IS//1142
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名子どもが育つ条件 : 家族心理学から考える
- 書名ヨミコドモガソダツジョウケン:カゾクシンリガクカラカンガエル
- 内容第1章 育児不安の心理(日本に顕著な育児不安―「母の手で」規範の陰に;「子育てだけ」が招く社会的孤立;父親の育児不在という問題)
第2章 「先回り育児」の加速がもたらすもの―少子化時代の子どもの「育ち」(変わる子どもの価値―子どもを「つくる」時代の親の心理;「少子良育戦略」と子どもの「育ち」;「よい子の反乱」が意味するもの―顕在化する親子の葛藤)
第3章 子育て、親子を取巻く家族の変化(「便利さ」は家族をどう変えたのか;変貌する結婚と家族;高まる家族内ケアの重要性)
第4章 子どもが育つ条件とは―“人間の発達”の原則からみる(“人間の発達”の原則と子育て;「子育て支援」から「子育ち支援」へ;子育てを社会化する意義)
第5章 子どもも育つ、親も育つ―“生涯発達”の視点(子どもの育ちと親の育ち;急がれるワーク・ライフ・バランスの確立)