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書誌詳細
大遣唐使展 : 平城遷都一三〇〇年記念
- 著者名奈良国立博物館編
- 出版者日本放送協会
- 出版年2010.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号9006156
- 請求記号210.35//N 51
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
郷土資料
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名大遣唐使展 : 平城遷都一三〇〇年記念
- 書名ヨミダイケントウシテン
- 著者名奈良国立博物館編
- 著者ヨミナラコクリツハクブツカン
- 出版地[東京]
- 出版者日本放送協会
- 出版年2010.4
- 注記展覧会カタログ(解説付き図版目録)
会期・会場: 2010年4月3日-6月20日: 奈良国立博物館
主催: 奈良国立博物館, 読売新聞大阪本社, NHK奈良放送局, NHKプラネット近畿
主要参考文献: p16
遣隋使・遣唐使一覧: p356-359
出品目録: p362-367
巻末 英文序(Introduction), 英文目録(List of Works)あり
- 内容 618年、中国大陸に誕生した大唐帝国は、907年の滅亡に至るまで300年近くにわたり、アジアの盟主として君臨しました。帝都長安を中心に開花した唐の先進的な文化を伝えるという任務を帯び、わが国からかの地を目指した遣唐使。630年の第1回の派遣以来、894年に停止が決定されるまで、計画のみに終わった回も含めると20回に及ぶその歴史の中で、多くの偉大な人物が命をかけ、貴重な品々を携えて、遣唐使船で海を越え帰国しました。山上憶良、吉備真備、最澄、空海・・・・・本展では彼らゆかりの品をまじえ、遣唐使たちが駆け抜けた時代の熱気を今によみがえらせる、貴重な文化財の数々を展示します。
日中両国を代表する二つの観音像の共演、吉備真備の唐での活躍を描いた「吉備大臣入唐絵巻」の久々の里帰り、空海がもたらした密教工芸の至宝の出陳、京都・安祥寺の本尊「十一面観音像」の初公開・・・・など、見どころは満載です。