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書誌詳細
介護現場でいまさら聞けない病気の常識
- 著者名三宅貴夫著
- 出版者日総研出版
- 出版年2010.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計18
所蔵事項
- 登録番号0065044
- 請求記号S 16//Mi76
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名介護現場でいまさら聞けない病気の常識
- 書名ヨミカイゴゲンバデイマサラキケナイビョウキノジョウシキ
- 出版地名古屋
- 出版者日総研出版
- 出版年2010.10
- 内容介護で知っておきたい高齢者の特徴
1 高齢者の特徴
2 加齢による身体・精神の変化
3 高齢者の疾患の特徴
コラム(1)老いの楽しみ―思い出―
症状から導く高齢者の疾患
1.全身の症状
高熱が出た
微熱が続く
呼びかけても反応がない
吐血した
喀血した
咳と痰が続く
息づかいがあらい
やせる
2.頭部の症状
頭が痛い
3.胸部の症状
胸が痛い
胸がどきどきする
4.腹部の症状
上腹部の痛み
下腹部の痛み
腹部全体が痛い
腹部が張る
5.背部の症状
背部が痛い
6.四肢の症状
手や足がしびれる
指が震える
足がむくむ
7.排泄の症状
尿が出ない
尿が赤っぽい
便に血が混じる
下痢が続く
便秘が続く
8.その他の症状
飲み込みにくい
視力が低下した
耳が聞こえにくくなった
耳鳴りが続く
鼻血が出た
コラム(2)経管栄養は無駄なのだろうか
認知症とその原因疾患
認知症の基礎知識
1.認知症の診断基準
2.認知症と区別すべき障害・精神疾患
3.認知症の原因
4.認知症の評価
5.認知症の治療
6.認知症高齢者の心理と心的世界
7.認知症介護の基本
8.認知症高齢者とのコミュニケーション
9.認知症高齢者のBPSDとその対応
10.認知症高齢者のリスクマネジメント
11.若年期認知症
12.認知症高齢者のターミナルケア
13.認知症高齢者の在宅介護の条件
14.これからの認知症対策とケア
認知症の原因疾患
1.アルツハイマー病
2.脳血管障害
3.慢性硬膜下血腫
4.頭部外傷
5.正常圧水頭症
6.脳腫瘍
7.低酸素脳症・無酸素脳症
8.前頭側頭葉変性症
9.レビー小体病
10.パーキンソン病
11.進行性核上麻痺
12.大脳皮質基底核変性症
13.クロイツフェルト・ヤコブ病
14.脳炎
15.エイズ
16.アルコール症
17.その他の原因疾患
高齢者の主な精神疾患
精神疾患と精神医療
主な精神疾患
1.うつ状態
2.せん妄
3.幻覚妄想状態
4.妄想症
5.不安障害
6.心気症
7.性格障害
その他の精神疾患
1.統合失調症
2.知的障害
3.神経症
コラム(7)心病める高齢者に心癒される精神医療を
コラム(8)なかなか生まれないアルツハイマー病根本治療薬
高齢者の主な身体疾患
身体疾患の診断と治療
脳血管系疾患
1.脳梗塞
2.脳出血
3.一過性脳虚血発作
4.くも膜下出血
5.硬膜下血腫
神経系疾患
1.パーキンソン病
2.脊髄小脳変性症
3.本態性振戦
4.末梢神経障害
5.髄膜炎
循環器系疾患
1.高血圧
2.狭心症
3.心筋梗塞
4.心不全
5.不整脈
6.閉塞性動脈硬化症
7.大動脈瘤
8.血栓性静脈炎
呼吸器系疾患
1.肺炎
2.急性気管支炎
3.気管支喘息
4.慢性閉塞性肺疾患
5.肺がん
6.肺結核
消化器系疾患
1.逆流性食道炎
2.食道がん
3.胃潰瘍
4.胃がん
5.大腸炎
6.大腸がん
7.腸閉塞
8.過敏性腸症
9.便秘
10.肝炎
11.肝がん
12.胆石症
13.胆嚢炎
14.膵炎
15.膵がん
16.ヘルニア
泌尿器系疾患
1.腎不全
2.尿路結石症
3.尿路感染症
4.前立腺肥大症
5.腎がん
6.膀胱がん
7.前立腺がん
8.神経因性膀胱
代謝・内分泌系疾患
1.糖尿病
2.脂質異常症(高脂血症)
3.高尿酸血症
4.甲状腺機能低下症
水・電解質疾患
1.脱水症
2.電解質異常
造血器系疾患
1.貧血
2.白血病
3.悪性リンパ腫
4.多発性骨髄腫
骨関節筋肉系疾患
1.骨粗鬆症
2.変形性関節症
3.関節リウマチ
4.後縦靭帯骨化症
5.骨折
感覚器系疾患
1.白内障
2.緑内障
3.加齢黄斑変性症
4.難聴
5.耳鳴
皮膚疾患
1.褥瘡
2.乾燥性皮膚掻痒症
3.帯状疱疹
4.皮膚白癬症
5.疥癬
6.皮膚がん
口腔疾患
1.口内炎
2.口腔がん
3.う歯
4.不正咬合
5.歯周炎
6.顎関節症
その他の疾患
1.かぜ症候群
2.インフルエンザ
3.熱中症
コラム(3)食べる楽しみ
コラム(4)揺れ動く「メタボリックシンドローム」
コラム(5)コミュニケーションに欠かせない目と耳
コラム(6)排泄と尊厳
介護現場における医療的行為(医療行為・医療外行為)と留意点
1.介護現場における医療的なかかわり
2.看護師による「診療の補助」と「療養上の世話」
3.医療外行為とは
4.介護職に認められた医療行為ー口腔内吸引と経胃瘻経管栄養ー
5.介護職の医療的行為をどう考えるか
介護職が行う医療行為と留意点
1.口腔内の痰の吸引
2.胃瘻による経管栄養
介護職が行う医療外行為と留意点
1.体温測定
2.血圧測定
3.パルスオキシメーターの装着
4.切り傷,擦り傷,やけどの処置
5.医薬品の使用介助
6.爪切り
7.口腔ケア
8.耳垢除去
9.ストマ処置の介助
10.自己導尿の介助
11.浣腸
コラム(9)家族にできるインスリン注射を介護職はなぜできないのか
コラム(10)老年科
介護現場でよく見る医療の基礎知識
1.点滴補液
2.酸素療法
3.心臓ペースメーカー
4.血液透析
5.インスリン自己注射
6.膀胱留置カテーテル
7.褥瘡の処置
8.摘便
コラム(11)昨日の常識は今日の非常識ー常識を疑おうー