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書誌詳細

震災と情報 : あのとき何が伝わったか

  • 著者名徳田雄洋著
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2011.12

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0067173
  • 請求記号IS//1343
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

ブックリスト

書誌事項

  • 書名震災と情報 : あのとき何が伝わったか
  • 書名ヨミシンサイトジョウホウ
  • 著者名徳田雄洋著
  • 著者ヨミトクダ,タケヒロ
  • 叢書名岩波新書
  • 叢書番号新赤版 1343
  • ISBN9784004313434
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2011.12
  • ページx, 176, 12p
  • サイズ18cm
  • 注記参考資料: 巻末p1-12
  • 件名東日本大震災(2011)
    ジャーナリズム
    マス・メディア
    ソーシャルメディア
    情報と社会
  • 内容はじめに
    序 章 震災前 国内デジタル社会
      スマートフォンによるライブ放送/ソーシャルメディア/ツイッター
    第1章 最初の1時間 どこへ向かうべきか
      緊急地震速報/大津波警報/空白の時間/地震と津波の被害/破られた備え/避難を阻んだ渋滞/通信の途絶/ソーシャルメディアと携帯ワンセグ放送/首都圏/テレビ放送のネット中継/福島第一原子力発電所/原子力事故の発生/事故の原因は何か/原子炉の地震後の一時間/原子力防災計画/半径10マイルの避難計画/アメリカの原子力発電所を襲う危機の数々
    第2章 最初の24時間 連絡が取れない中で
      安否情報/インフラの損害/首都圏の交通マヒ/原子力発電所周辺住民の避難/圧力容器の排気作業/炉心損傷とメルトダウン/冷却材喪失が起きた?/衛星を使うサービス/福島第一原子力発電所の緊急時装備
    第3章 最初の1週間 避難すべきかどうか
      被災地の道路交通/「さらに万全を期して避難」/ヨウ素剤/国内メディア/これからどうなるのか?/国外メディア/内外メディア比較/ソーシャルメディアの情報/外国大使館/放射線/人体への影響/食品暫定基準
    第4章 最初の1ヶ月 どんな説明がなされたか
      大きな余震/広がる放射能汚染/飯舘村/避難区域の改訂/健康への影響/低レベル放射線の影響/比例的影響説/非比例的影響説/食品の放射線基準値/緊急時の基準/原子力災害対応支援システム/海外の拡散シミュレーション/原子力災害対応ロボット/情報ボランティア
    第5章 最初の6ヶ月 だんだんわかってきたこと
      レベル7/二本松市/特定避難勧奨地点/線量の基準をめぐって/校庭除染/食品/海洋/国会ネット中継/遺伝子への影響/土壌汚染の斑状構造/不思議なテレビ番組/世界への影響/原子力発電所/専門家の責任/危機の中の情報手段
    おわりに
    参考資料