• 書名図説台所道具の歴史
• 書名ヨミズセツダイドコロドウグノレキシ

• 著者名[GK研究所], 山口昌伴著 ; [稲葉武夫写真]
• 著者ヨミＧＫケンキュウジョ

• ISBN9784284502818

• 出版地東京
• 出版者日本図書センター
• 出版年2012.1

• ページ216p
• サイズ27cm

• 注記「図説台所道具の歴史 : 主役の道具たち」(1978年 柴田書店刊) の復刻
  参考文献: p214-215

• 件名台所用品 -- 歴史

• 内容台所道具の興亡/序論（台所の名称、台所は何ができるところか、道具とは-台所道具とは、台所道具のミニマム）/食料の生産・加工の道具（台所道具の原点：ハウスガーデンhあ台所の園長、めし炊きとパン炊き、搗き屋・しゃり屋、たべられないものの可食化、収穫のための道具、可食化-磨り具・搗き具、臼の機械化-碓の登場、筵のことなど、加工調整産業と台所道具）/火の具（原始の火から電子の火まで：加熱具の形成と煮炊き具の原型、主婦の火・竈の周辺、囲炉と竈をつなぐ火の具、竈の近代化、炮烙は商売の惣領、鍋釜、材質の変化、火起こしの具と火の管理、燃料-火のかたち・道具のかたち、制御の芸術-木炭、瓦斯-もうひとつの流体燃料、火の具と安全/水の具：流れる水・溜める水-水利用の変遷（水の具の課題、水の選択と加工、《水の空間》-台所流しの周辺/加工の具①：物理加工具の系譜（潰す、おろす-餅つき機・擂鉢・おろし金・ジューサー、餅搗き機-現在とその過去、おろし金・山葵おろしなど、ハンドル式回転加工具、切る-包丁と俎板のはじめ-刀子と切机、婦女子の素養と庖丁、庖丁のゆくえ）/加工の具②（醤・鮓・漬け物-貯蔵と醸造の道具：乾燥したもの、鮓・鮨-退化していくすし道具、、甕壷桶樽-貯蔵容器と加工具のはざま）/排出の設備と道具：貝塚から夢の島まで（ごみの姿-その性質、ごみ活用の時代）、引用・参考文献、資料提供・協力者