設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

食で日本一の孫育て : 虎の巻

  • 著者名小泉武夫著
  • 出版者マガジンハウス
  • 出版年2012.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0068369
  • 請求記号498.512//Ko38
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名食で日本一の孫育て : 虎の巻
  • 書名ヨミショクデニホンイチノマゴソダテ
  • 著者名小泉武夫著
  • 著者ヨミコイズミ,タケオ
  • ISBN9784838724895
  • 出版地東京
  • 出版者マガジンハウス
  • 出版年2012.9
  • ページ220p
  • サイズ19cm
  • 注記参考文献: p216
  • 件名食育
  • 目次はじめに
    第1章 孫に教えておきたいこと。
    *食べ物を大切にする心を育てる。
    *「いただきます」は食べ物に対する感謝の言葉。
    *「ごちそうさま」は誰に言うか?
    *箸は単なる道具ではない。
    *きちんとしたい箸の作法を早くから教える。
    *箸には心が宿っている。
    *箸は捨てずにお寺で供養をする。
    *幼い子はスプーンとフォークでいいか?
    *食事のとき私が孫に許さないこと。
    *化学調味料入りの食品を食べさせてよいか。
    *「なぜ食べるか?」その答えを教える。
    *日本の素晴らしさは食にとどまらない。
    *日本ならではの行事も教えよう。
    *目に見えないものに感謝する心を育てる。
    *心のこもった料理を持ち帰るのもまた心。
    *作り手の思いやりで、ふさわしい量を出すのも心。
    *食べ物を捨てない工夫。
    *アラまで無駄にしない骨正月から学ぶ。
    *果物の皮、茶がら、米糠も無駄にはしない。
    *姿勢を正して食べる習慣をつける。
    *からだと心をリセットするためにも背筋を伸ばせ。
    *噛むことで頭がよくなる。
    *噛めば運動神経も発達。
    第2章 孫の心とからだを守るために。
    *健康なウンコとは何かを孫に教えよう。
    *放射性物質をからだから排出する食物繊維。
    *原爆被ばくとわかめの味噌汁、味噌の力。
    *たった10日間の和食で放射線量が低下。
    *ミネラル不足がキレる子どもを量産する。
    *さらに3つの由々しき事態を引き起こすミネラル不足。
    *ミネラル不足がアドレナリンの分泌を活発化する。
    *小学生が給食で食べたい和食とは?
    *食育は子どもに対する教育ではない。
    *食は心で始まり、心で終わる。
    第3章 和食の素晴らしさを知っておこう。
    *和食を構成する食材はたった7つだけ。
    *元気になりたければ納豆豆腐汁に限る。
    *日本人は地球一のベジタリアン。
    *食物繊維豊富な和食が免疫力を高める。
    *大豆製品こそ私たち日本のたんぱく源。
    *日本の出汁は世界一。
    *清らかでおいしい日本の出汁の上品さ。
    *五味に六番目の味覚を加えた日本人。
    *煮染は優秀料理、祭りに、運動会にと大活躍。
    *粒食民族は煮物が得意。
    *鍋を祀る神社が教える鍋の霊力。
    *おむすびは丸くないといけない。
    *創意工夫と芸の細かさが発揮された和えもの。
    *「魚は動物? それとも植物?」と聞いたら……。
    *孫が喜んで魚を食べるようにするには。
    *粥の効用を伝えよう。
    *粥には十の徳がある。
    *冬至にかぼちゃを食べる理由は。
    *日本人は昔から花をたくさん食べてきた。
    第4章 孫に教えたい日本の伝統食材。
    *沖縄で出土した縄文遺跡から分かる昆布の旅路。
    *椎茸を祀る滋賀県の菌神社。
    *鰹節がカチンコチンなのはカビのおかげ。
    *鰹節のうまみを作り出すのもカビ。
    *化学調味料のほうが好きだと答える子どもたち。
    *鰹節削り器をぜひ一家にひとつ。
    *いざというときは鰹節を持って逃げる。
    *ご飯と味噌汁、漬物は永遠の組み合わせ。
    *「畦道に大豆、田んぼに稲」の知恵。
    *平安時代にあった4種類の醤油は肥えた舌の証明。
    *日本の伝統的な保存法は6種類。
    *梅干しは日本人の元気の素、心の安定にも寄与する。
    *まだまだある梅干しの薬理効果。
    *サラリーマンのサラリーは塩のこと。
    *からだの維持になくてはならない塩の力。
    *塩も太陽も生命には不可欠、だから霊力を持つ。
    *料理屋の入り口の盛り塩は牛のため。
    *日本人は水を食べる民族である。
    *日本の水に勝る水は世界広しといえども見つからない。
    *性格を作るのも水。甘い水を選んで飲め。
    *朝のお茶は戻ってでも飲め。
    第5章 発酵食品のパワーをわが孫にも。
    *腐敗を知って発酵を尊ぶ。
    *発酵食品には5つの特徴がある。
    *孫の肥満には1日1杯のお酢を。
    *ネバネバ納豆は孫と一緒に。
    *がんの予防にもつながる味噌。
    *世界一の漬物王国、その種類は80以上。
    *洋食系発酵食品の台頭。
    *祖母の肌をツルツルにした「美人水」。
    *孫を美人に育てる十カ条。
    第6章 小泉家に伝わる食事を孫たちへ。
    *何杯もご飯が進む昆布の味噌漬け。
    *糸引き醤油と自家製出汁醤油。
    *小泉家の酒粕、おばあちゃんレシピ。
    *味噌漬けの古漬けは古くなるほどうまさが増す。
    *ウナギは土鍋を使って温めて。
    第7章 日本の食は今、どうなっているか。孫にも少しは教えてほしい。
    *食料自給率と膨大な医療費から見えてくること。
    *沖縄の食の変化がもたらした短命化。
    *奄美は世界有数の長寿島。その理由とは?
    *民族食こそが健康平均寿命を伸ばす。
    *長寿県になった長野の取り組みとは。
    *「医食同源」と「脱亜入欧」。
    *6年の医学教育の中でまったく「食」を学ばない日本。
    *日本の「医食同源」の中心だった沖縄。
    *沖縄を代表する医食同源の食べもの。
    *海水と薬草を使うマース煮が教えるもの。
    最後に