• 書名「特別企画」精神疾患は軽症化しているのか
• 書名ヨミトクベツキカクセイシンシッカンワケイショウカシテイルノカ

• 著者名福田正人編
• 著者ヨミフクダ，マサト

• 叢書名こころの科学
• 叢書番号168

• ISBN9784535140684

• 出版地東京
• 出版者日本評論社
• 出版年2013.3

• ページ152p
• サイズ26cm

• 注記欧文タイトル:HUMAN MIND

• 件名精神身体医学-雑誌
  精神医学

• 内容精神疾患は軽症化しているのか
  精神疾患の「軽症化」の背景
  　地域・社会・文化と精神疾患における軽症化
  　疫学的視点からみえてくるもの
  　軽症化はなぜ進行したのか
  　こころの病とともに生きる意味とは──当事者・家族からみた「軽症化」のための支援
  現場での「軽症化」の実感
  　精神科クリニックの現場から
  　「軽症化」の実感──精神科病院の現場から
  　大学病院・総合病院におけるうつは軽症化しているか
  　地域の活動からみえる精神疾患の変化
  　大学の現場から
  精神疾患ごとの「軽症化」
  　気分障害は軽症化・慢性化しているのか
  　不安障害は軽症化しているのか
  　強迫性障害は軽症化しているのか──診断や治療的観点からの"重症度"の評価について
  　統合失調症は軽症化しているか
  　発達障害は軽症化しているのか
  　境界性パーソナリティ障害は軽症化しているのか？
  エッセイ──軽症化をめぐって
  ●論説　　　　　　　　　
  　アスペルガーの犯罪──求刑より重い判決に思う
  ●連載　　　　　　　　　
  　贖罪とは何か（12）母性という神話を求めて
  　子どものこころ・子どもの遊び(18)【最終回】言葉の遅れのある子どもの遊戯療法
  　社会脳は「臨床の知」となるか(4)「日本人らしさ」と「うつ病らしさ」
  　精神科から世界を眺めて(12)くらやみの速さはどれくらい
  　うつ病の誤解と偏見を斬る！(5)秋はお好きですか？
  　この病、この一曲(5）「遠野物語」の悲しみ
  ●ほんとの対話　　　　　
  　神田橋條治『神田橋條治　精神科講義』
  　坂上　香『ライファーズ』
  　青木省三『ぼくらの中の発達障害』
  　谷　晋二『はじめはみんな話せない』
  　村尾泰弘『非行臨床の理論と実践』
  　ソーニクロフト他『精神保健サービス実践ガイド』
  ●こころの現場から　　　
  　性暴力の原因は性的欲求なのか？(保健室)
  　ガラスのハート？(就労支援)