一覧へもどる
書誌詳細
Amazon
のサイトで見る
認知症ケアの基礎
- 著者名日本認知症ケア学会編
- 出版者ワールドプランニング (発売)
- 出版年2013.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0071636
- 請求記号S 05//N 77//3ed
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症ケアの基礎
- 書名ヨミニンチショウケアノキソ
- 著者名日本認知症ケア学会編
- 著者ヨミニホンチホウケアガッカイ
- 出版地東京
- 出版者ワールドプランニング (発売)
- 出版年2013.11
- 目次はじめに
認知症ケア関連テキスト開発委員会
執筆者一覧
第1章 認知症ケアの理念
Ⅰ.認知症ケアの理念はなぜ大切か
Ⅱ.理にかなったケア
Ⅲ.パーソン・センタード・ケア(person-centred care)について
IV.物語を大切にするケア
V.認知症の人の内的体験
VI.認知症の人の総合的な理解
第2章 認知症の人の現状
I.認知症高齢者の現状
Ⅱ.若年性認知症
Ⅲ.認知症は病気であるという認識
第3章 認知症の医学的特徴
Ⅰ認知症とは
1.認知症の定義と頻度
2.認知症の原因
Ⅱ.認知症の始まりと早期介入の必要性
1.認知症の始まり
2.認知症の早期介入の必要性
3.認知症の診断
Ⅲ.原因疾患の特徴と症候
I.アルツハイマー型認知症
I)アルッハイマー型認知症の特徴と症状分類
2)アルツハイマー型認知症の中核症状
3)アルッハイマー型認知症の行動・心理症状(BPSD)
4)アルツハイマー型認知症のその他の症状
5)アルツハイマー型認知症の進行段階
6)アルッハイマー型認知症の薬物療法
2.前頭側頭型認知症(前頭側頭葉変性症)
1)前頭側頭型認知症の症状
2)前頭側頭型認知症の治療
3.レビー小体型認知症
1)レビー小体型認知症の症状
2)レビー小体型認知症の治療
4.血管性認知症
1)血管性認知症とは
2)血管性認知症の症状
3)血管性認知症のタイプ
4)血管性認知症の治療
第4章 認知症の人の心理的特徴
I.認知症の人の心理学的理解
Ⅱ.生理的変化と認知症の相違
Ⅲ.認知症の中核症状
Ⅳ.認知症の人が抱える心理的な問題
V.認知症の人にみられるさまざまな行動
1.問題行動と行動障害,行動・心理症状(BPSD)
2. BPSDの出現原因
3.介護者との関係性によって出現するBPSD
4.認知症の状態像の変化
VI.認知症の人の内的世界の理解・
第5章 認知症の人を取り巻く社会的環境
一否定的意識環境の克服を目指してー
I.高齢者にとっての環境の重要性と概念整理
1.高齢者にとっての環境の重要性
2.高齢者にとっての環境全体の概念整理
3.認知症の人にとっての生活支援・介護環境の概要
Ⅱ.認知症の人にとっての意識環境の歴史と現状
1.エイジズムとその克服の課題
2.認知症の人の意識環境の歴史
3.認知症の人の意識環境の現状と問題点
1)家族介護者
2)地域住民や一般市民
3)認知症の人にかかわる専門職
Ⅲ.認知症の人を取り巻く意識環境改善の課題と方策
1.高齢化政策の普遍的理念の構築
1)わが国の高齢者福祉の理念
2)普遍的理念としての尊厳
2.認知症の人の意識環境改善のための方策
I)家族介護者および住民への教育・啓発
2)専門職教育
第6章 認知症ケアの原理・原則
I.ケアの原理・原則
Ⅱ.ケアの原則
I)主体性の尊重,自己決定の尊重
2)継続性の保持
3)自由と安全の保障
4)権利侵害の排除
5)社会的交流とプライバシーの尊重
6)個別的対応
7)環境の急激な変化の忌避と心地よい変化のある生活環境
8)その人のもっている能力に注目し,生きる意欲・希望の再発見への支援
9)人としての尊厳性の保持
10)身体的に良好な状態の維持と合併症の防止
Ⅲ.認知症の症状への対応と評価
1.認知症の中核症状と行動・心理症状(BPSD)などの周辺症状
2.状態像の評価とニーズの把握
Ⅳ.介護者への支援
第7章 ケアの担い手
I.認知症ケアに携わる人々
1.認知症ケアにかかわる保健医療・福祉専門職
2.認知症の医療・ケアに特化した専門職
3.認知症の人の身近にいて,普通の暮らしを支える人々
4.多くの担い手たちの連携を推進する人々
Ⅱ.ケアの担い手が有効に機能するチームケアの考え方
1.チームとチームケア
1)チームとは
2)チームケアとは
2.認知症ケアにおけるチームケアの有効性
3.チームケアが有効に機能するための課題
1)ケアチームのモデル
2)チームケアに求められるスキル
Ⅲ.家族支援
1.家族介護者および介護負担の変化
2.家族支援の要点
1)家族のもっている力に働きかける
2)レスパイトケアの提供
3)セルフヘルプグループへの参加
第8章 認知症予防
Ⅰ.認知症予防の意義
1.はじめに
Ⅱ.軽度認知障害
1.軽度認知障害とは
2.認知症に移行する前に低下する認知機能
Ⅲ.認知症発症の危険因子
1.運 動
2.栄 養
3.知的活動
4.社会的ネットワーク
5.まとめ
IV.認知症予防プログラムの立ち上げから自主化までのプロセス 1.目標設定
2.計画づくり
1)認知症予防の対象はだれか
2)どのような内容のプログラムを実施したらよいか
3.人材養成
4.啓 発
5.プログラムの実施
1)参加者の募集・決定
2)プログラムの実施
6.プログラムの自主化
7.効果評価
1)経過評価
2)影響評価
3)結果評価
8.プログラムの地域への拡大
V.地域での認知症予防活動の実践例
索 引