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書誌詳細
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"理由を探る"認知症ケア : 関わり方が180度変わる本
- 著者名裵鎬洙著
- 出版者メディカル・パブリケーションズ
- 出版年2014.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
- 登録番号0071660
- 請求記号S 05//P 31
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名"理由を探る"認知症ケア : 関わり方が180度変わる本
- 書名ヨミリユウオサグルニンチショウケア
- 出版地東京
- 出版者メディカル・パブリケーションズ
- 出版年2014.8
- 目次第1章 認知症ケアの「いま」と「これから」
1.認知症ケアの「いま」①認知症がある人は理解できない?!
2.認知症ケアの「これから」①認知症がある人は困っていない?!
3.認知症ケアの「いま」②対処方法を探し求めるケア
4.認知症ケアの「これから」②理由を探るケア
5.認知症ケアの「いま」③認知症にはなりたくない
6.認知症ケアの「これから」③認知症になっても安心とは?
7.認知症ケアの「いま」④認知症予防、そのマイナスの影響
8.認知症ケアの「これから」④「予防する」のではなく「備える」
9.認知症ケアの「いま」⑤困難な介護を防ぐことが重要?!
10.認知症ケアの「これから」⑤「快の時間を増やす」ケア
第2章 理由を探れないワケ① ~ご本人との関わりの中で~
11.認知症の原因疾患がはっきりしない
12.コミュニケーションがとりにくい
13.本人の意向がわかりにくい
14.わかる力・できる力の見極めが難しい
15.「良いとき」と「ダメなとき」の違いがわからない
16.本人の言動のきっかけがわからない
17.これまでの生活を知る術がない
18.本人の習慣(こだわり)や好みがわからない
19.介護者の知識や経験が少ない
第3章 理由を探れないワケ② ~介護者の内側にある「枠組み」~
20.「枠組み」が認知症ケアを難しくする
21.枠組み・例①「答えは一つ」
22.枠組み・例②「問題に対処する」
23.枠組み・例③「言葉はあてにできない」
24.枠組み・例④「わかれば△△できる」
25.枠組み・例⑤「いつも○○している」
26.枠組み・例⑥「不穏になると……」
27.枠組み・例⑦「人と交流するべきだ」
28.枠組み・例⑧「認知症だから」
29.枠組み・例⑨「認知症が進んだ」
第4章 理由を探るための12のレッスン
30.レッスン①「認知症」とひとくくりにしない
31.レッスン②「理解しよう」としない
32.レッスン③“事実”と“解釈”を分ける
33.レッスン④本人に影響を与える要因を知る(1)~身体的要因~
34.レッスン⑤本人に影響を与える要因を知る(2)~心理的要因~
35.レッスン⑥本人に影響を与える要因を知る(3)~環境的要因~
36.レッスン⑦本人に影響を与える要因を知る(4)~個人的要因~
37.レッスン⑧本人に影響を与える要因を知る(5)~介護者の影響~
38.レッスン⑨場面ごとの「できる力」を知る
39.レッスン⑩場面ごとの「わかる力」を知る
40.レッスン⑪「あり得る理由」を三○個以上あげる
41.レッスン⑫「わからなくてもよし!」とする
第5章 ケアの可能性を広げる最強チームの条件
42.立ち返るべき「ケアの軸(=何のための介護か?)」がある
43.“概況”ではなく“場面”に注目する
44.“あと”ではなく“まえ”を振り返る
45.“仮説”にとらわれない
46.言葉の背景にある「枠組み」に気づく
47.BPSDで表現しない
48.本人の言葉に耳を傾ける
49.本人らしさを細部に見いだす
50.人のつながりを活かせる
51.成功体験を手放せる
第6章 ケアが変わるコミュニケーションのコツ
52.そもそもコミュニケーションとは何か?
53.「やり方」の前に大切な「あり方」を整える
54.「否定しない」ではなく「有を与える」
55.心が通い合う土台=「一緒にいる」状態をつくる
56.感覚に働きかけて“覚醒”をうながす
57.「間」がもたらす価値を知る
58.本人の体験に目を向ける
59.言葉(セリフ)・表情・行動からサインを読み取る
60.自分の“表現”に気づく
第7章 家族を支えるプロであるために
61.本人を支え、家族を支える
62.家族は「介護者」ではない
63.家族の関係に正解はない
64.初体験の連続である
65.「介護負担」を勝手に決めない
66.「期待」は愛情の表れである
67.詰まりがちな心をクリアにする
68.「承認」は連鎖する
69.人の存在が人を勇気づける