• 書名認知症高齢者の本態の理解 : とくにその生き方の意義と対応について
• 書名ヨミニンチショウコウレイシャノホンタイノリカイトクニソノイキカタノイギトタイオウニツイテ

• 著者名室伏君士著
• 著者ヨミムロフシ，クンシ

• ISBN9784863510784

• 出版地東京
• 出版者ワールドプランニング
• 出版年2014.9

• ページix, 189p
• サイズ26cm

• 注記文献あり

• 件名老人性認知症

• 内容第１章　ライフワーク（認知症高齢者への“理にかなった
  メンタルケア”）の取り組みの経緯
  　1．第１期：初期：修行時代
  　2．第２期：菊池病院時代：自己実現
  　3．第３期：平成４年の定年後帰京：自己の再自覚
  第２章　アルツハイマー病の健忘型認知症の記憶障害などの臨床特徴（成り立ち、意義、対応）について―その人間学的考察を加えて
  　1．症状の把握の意義
  　2．健忘型認知症について
  　3．手続き記憶：とくに個性的（その人らしさ）の技と人柄について
  　4．高齢者の尊厳を支えるケア：とくに高齢者の過去のもつ意義について
  　5．認知症高齢者とのコミュニケーション
  　6．老年期の喪失体験とそれによる生きる不安：その意義と対応について
  　7．常同性習癖化療法
  　8．おわりに
  第３章　認知症の構造と臨床類型（疾患と特徴）
  　1．認知症の臨床構造：その成因と意義
  　2．認知症の臨床類型：疾患とその特徴
  第４章　認知症高齢者のエンドオブライフ・ケアの問題点について
  　1．はじめに
  　2．「生命」と「生活」の高齢者の終末期における問題点
  第５章　最近の高齢者に関する社会現象・対策の問題について
  　1．厚生労働省の高齢者・認知症者とその家族への、最近の支援対策
  　2．高齢者の生き方の最近の時期的変遷