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書誌詳細
「育ち」をふりかえる : 「生きてていい」、そう思える日はきっとくる
- 著者名渡井さゆり著
- 出版者岩波書店
- 出版年2014.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0070124
- 請求記号IJ//786
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名「育ち」をふりかえる : 「生きてていい」、そう思える日はきっとくる
- 書名ヨミソダチオフリカエル
- 内容1 子どものころ
父と母,そして私
母子生活支援施設での暮らし
転校を繰り返して
大舎制の児童養護施設での暮らし
一時保護所とグループホームでの暮らし
父の死
アルバイト
高校卒業
2 施設を巣立って
地球一周の船旅
フリーター
自傷行為
生きる意味
退所者支援
社会的養護の変遷
3 子どもの自分を育てる
瞼のおじいちゃん
もう,ひとりじゃないよ
子どもたちのおかげで
親からの解放
「私」を生きる
- 内容紹介児童養護施設で長く暮らした著者が自らの生い立ちをふりかえる.親に愛された記憶を持たず,母子生活支援施設や児童養護施設で長く暮らした著者が自らの生い立ちを辿ります.孤独と疎外感,深い絶望のなか,自分は何のために生きているのかと問い続けた日々….困難と向き合いながら生きる意味を探し,当事者が集い語り合う場「日向ぼっこ」の活動などにたずさわってきた著者が,やがて「生きててもいいんだ」という思いに辿りつくまでの歩みを綴る