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書誌詳細
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認知症の人のための認知活性化療法マニュアル : エビデンスのある楽しい活動プログラム
- 著者名Aimee Spector [ほか] 原版著 ; 山中克夫, 河野禎之日本版著
- 出版者中央法規出版
- 出版年2015.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0071631
- 請求記号S 18//Y 34
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症の人のための認知活性化療法マニュアル : エビデンスのある楽しい活動プログラム
- 書名ヨミニンチショウノヒトノタメノニンチカッセイカリョウホウマニュアル
- 著者名Aimee Spector [ほか] 原版著 ; 山中克夫, 河野禎之日本版著
- 著者ヨミヤマナカ,カツオ
- 出版地東京
- 出版者中央法規出版
- 出版年2015.12
- 注記参考文献: 巻末
原版著者: Aimee Spector, Lene Thorgrimsen, Bob Woods, Martin Orrell
- 件名老人性認知症,エビデンス,活動プログラム,認知症
- 目次発刊に寄せて:日本版著者より
発刊に寄せて:原版著者より
はじめに(原版)
第1章認知活性化療法(CST)の基本原則と手続き
1.基本原則
・「障害」ではなくその「人」そのものをみる:パーソンセンタードの考え方
・敬い尊重する心で接する
・活動はスタッフではなく、参加者によって作られるもの
・全員が参加できて一体感がもてるよう心がける
・グル―プの絆が深まるように努める
・参加者自身が活動内容を選択できるように配慮する
・まずは楽しんでもらう
・知っているかどうかよりも,意見を伺う姿勢
・回想を重視する
・さまざまな感覚に働きかける
・見る,触る,感じることのできるものを常に準備しておく
・参加者の能力を十分発揮できるように努める
2.基本的な手続き
3.活動記録
4.誘導,出迎え,セッションが始まるまでの働きかけ(全セッション共通)
5.ウォーミング・アップ(10分間)
6.クール・ダウン(10分間,全セッション共通)
第2章認知活性化療法(CST)の実際のプログラム
第1回体を動かして遊びましょう
第2回音や音楽を楽しみましょう
第3回子どもの頃の話をしましょう
第4回食べ物や食事の話をしましょう
第5回最近のニュースや流行の話をしましょう
第6回魅力的な人や場所について語りましょう
第7回言葉の続きを当てましょう
第8回料理や工作を楽しみましょう
第9回言葉探しクイズを楽しみましょう
第10回地図を作りましょう,地図で確認しましょう
第11回物の値段やお金について考えましょう
第12回数字ゲームを楽しみましょう
第13回もっと言葉を使ったクイズを楽しみましょう
第14回チーム対抗クイズ大会
第3章よくある質問Q&A
・認知症のある人を本当に変えることができるのでしょうか
・プログラムをやってみても,誰も興味を示してくれなかったのですが・・・・・
・参加者が大声でしゃべりはじめたり,こちらの話を聞いてくれなかったりしたら,どうすればよいですか?
・毎週同じ参加者で行わなくてはならないのですか?
・スタッフがセッションに参加できなくなった場合はどうすればよいですか?
・参加者がひどく動揺・興奮してしまった時はどうすればよいですか?
・参加者が全く活動に乗り気でなかったり,楽しんでいなかったりする場合はどうすればよ
いですか?
・参加者が誰も歌を歌おうとしない場合はどうすればよいですか?
・すべての道具をそろえることができなかったらどうすればよいですか?
索引