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書誌詳細
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痛くない死に方
- 著者名長尾和宏著
- 出版者ブックマン社
- 出版年2016.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0076387
- 請求記号S 16//N 17
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 出版地[東京]
- 出版者ブックマン社
- 出版年2016.12
- 目次プロローグ あれから4年、「日本人の死に方」は変わったのか?
第一章 大橋巨泉さんでも叶わなかった「痛くない最後」
用意周到だったはずの死の準備。しかし、思わぬ結末が…。
第二章 平穏死、尊厳死、安楽死
欧米の安楽死。日本では犯罪?
日本はいいよね!自殺が許されているから!?
枯れて死ぬ=平穏死が、いちばん痛くない死に方
そもそも延命治療って何?
ハッピーな胃ろうとアンハッピーな胃ろうとは?
胸水・腹水は抜かずに利尿剤で「待つ」。その方が苦痛がない
お持ちを喉に詰まらせたとき、救急車は呼ぶべきか?
痛みを和らげるために……医療用麻薬は怖くない!
今でも忘れられない、痛すぎた延命死
魂の痛みとは何か?
第三章 「長尾先生、思ったより楽に逝きました」……それが平穏死
がん終末期の場合
老衰の場合
臓器不全症の場合
認知症終末期の場合
人工透析と人工呼吸
自宅で生活するという「モルヒネ効果」
病院より家の方が痛くない!?
趣味ざんまいの療養で痛みを軽減
痛みに合わせて麻薬を増量。最後は友人に囲まれて……
第四章 おさらい!平穏死10の条件
第1の条件 平穏死できない現実を知ろう
第2の条件 看取りの実績がある在宅医を探そう
第3の条件 勇気を出して葬儀屋さんと話してみよう
第4の条件 平穏死させてくれる施設/病院を選ぼう
第5の条件 年金が多い人こそ、リビングウイルを
第6の条件 転倒→骨折→寝たきりを予防しよう
第7の条件 脱水は友。胸水・腹水は安易に抜いてはいけない
第8の条件 緩和医療の恩恵にあずかろう
第9の条件 救急車を呼ぶ意味を考えよう
第10の条件 医師法20条を誤解するな!
「死の壁」……死ぬとき、人はどうなるのか?
むすび