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作家的覚書

  • 著者名高村薫著
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2017.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0072433
  • 請求記号IS//1656
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名作家的覚書
  • 書名ヨミサッカテキオボエガキ
  • 著者名高村薫著
  • 著者ヨミタカムラ,カオル
  • 叢書名岩波新書
  • 叢書番号新赤版 1656
  • ISBN9784004316565
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2017.4
  • ページiv, 214p
  • サイズ18cm
  • 目次二〇一四年
     日本人であること
     ものを言うこと、行動すること
     観光客一千万人の現実
     名ばかりの地方の時代
     死者たちと生きる
     歳の取り方
     木か、コンクリートか
     八%がもたらす歪み
     絶望のかたち
     想像もしていなかったこと
     人口減少の現実
     楽観と無為の間で
     「生きた」と「死んだ」
     二〇一四年の人工知能
     近景と遠景
     足下の幸せ、どこまで
     二〇一四年夏の仮想世界
     この夏に死んだ言葉
     大雨に思う
     情報過多 招く慢心
     歴史を書き換えられて
     イスラム国なるもの
     古都のリゾート開発
     有権者の「諦め」未来は
    二〇一五年
     夢から覚める力
     震災二十年私たちの変化は
     二分される社会
     宗教と市民社会
     信仰とテロ 向き合う覚悟
     I AM KENJI…
     考えても仕方のないことか
     記念日疲れ
     詩と物理学者
     学生の街
     誰も聞いていない
     真面目に生きる
     自分の足で立つほかない
     自らに問う
     いつもの夏ではない
     二〇一五年秋を記憶する
     幕間に思う
    二〇一六年
     無能のともがら
     勇ましい言葉の正体
     一年の計
     デジタルクローンの傍らで
     いつの間にこんな話が……
     アメリカのいま
     自然の営みが抱きしめてくれる
     失われたもの
     理解できないことども
     二〇一六年のヒロシマ
     変質し始めた戦争の記憶
     少数派の独り言
     お祭りのあと
     ほんとうはよく分からないこと
     もう後がない
    講演録
     私たちはいま、どういう時代に生きているのだろうか
     異化する沖縄
    あとがき――憲法のいま