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書誌詳細
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知的障害のある人たちと「ことば」 : 「わかりやすさ」と情報保障・合理的配慮
- 著者名打浪文子著
- 出版者生活書院
- 出版年2018.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0074141
- 請求記号369.28//U 21
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名知的障害のある人たちと「ことば」 : 「わかりやすさ」と情報保障・合理的配慮
- 書名ヨミチテキショウガイノアルヒトタチトコトバ
- 目次はじめに
◆「ことば」の「わかりやすさ」・「わかりにくさ」とは
◆知的障害のある人たちのニーズ
◆教育学・社会福祉学と異なるアプローチから
◆この本のなりたち
第一部 「わかりやすさ」の必要性を考える
第1章 知的障害のある人たちと「ことば」――情報伝達・コミュニケーションに意味づけられたものをめぐって
◆知的障害とは何を指すのか
◆知的障害のある人たちと「ことば」――言語/非言語・コミュニケーション
◆知的障害のある人たちと「ことば」の関係性
◆知的障害と障害の「社会モデル」
◆知的障害と「言語権」「言語差別」
◆「ことば」へのニーズに応えるために
第2章 知的障害のある人たちと情報保障
◆障害のある人たちの情報保障・コミュニケーション支援に関する世界的な動き
◆国内の動き
◆情報バリアフリー
◆情報バリアフリーにひそむ問題点
◆情報保障とは
◆情報支援から情報保障へ
◆知的障害のある人の情報保障における課題
第3章 知的障害のある人たちと「わかりやすい」情報提供
◆「ことばのむずかしさ」という問題のとらえ方
◆「わかりやすい」情報提供に関する現状
◆「わかりやすい」情報提供に関する先行研究の整理
◆「わかりやすさ」の必要性
第二部 「わかりやすさ」を作る・広げる
第4章 「わかりやすさ」を作る――「みんながわかる新聞『ステージ』」を例に
◆みんながわかる新聞「ステージ」
◆「ステージ」の「わかりやすさ」
◆「ステージ」の意義と課題
◆「ステージ」の編集過程に着目して
◆知的障害のある人たちにとってむずかしい語彙
◆知的障害のある人たちにとっての「わかりやすさ」・「わかりにくさ」とは
第5章 「わかりやすさ」を広げる――〈やさしい日本語〉との接点から
◆「わかりやすい」日本語に関わる領域
◆「わかりやすさ」のルールの比較
◆知的障害のある人たちへの<やさしい日本語>の応用可能性
◆「情報のユニバーサルデザイン」
◆情報のユニバーサルデザインの課題
第6章 「わかりやすさ」の普及を目指して
◆支援の場における「わかりやすさ」
◆「情報のユニバーサルデザイン」を進めるために
◆「わかりやすい情報センター」の必要性
◆知的障害のある人たちへの読み書き支援・読書支援
◆知的障害のある人たちの情報発信の多様化
◆知的障害のある人たちの「ことば」を受け取るときに
おわりに
◆合理的配慮としての「わかりやすい」情報提供・コミュニケーション支援
◆「わかりやすさ」は何なのか
◆この本の「わかりやすい版」について
わかりやすい版『「知的障害のある人たちと「ことば」』
お礼など
この本のもとになった研究について
参考文献
索引