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書誌詳細

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知的障害のある人たちと「ことば」 : 「わかりやすさ」と情報保障・合理的配慮

  • 著者名打浪文子著
  • 出版者生活書院
  • 出版年2018.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0074141
  • 請求記号369.28//U 21
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名知的障害のある人たちと「ことば」 : 「わかりやすさ」と情報保障・合理的配慮
  • 書名ヨミチテキショウガイノアルヒトタチトコトバ
  • 著者名打浪文子著
  • 著者ヨミウチナミ,アヤコ
  • ISBN9784865000887
  • 出版地東京
  • 出版者生活書院
  • 出版年2018.11
  • ページ158p
  • サイズ21cm
  • 注記参考文献: p140-154
  • 件名知的障害者福祉
    情報アクセシビリティ
  • 目次はじめに
     ◆「ことば」の「わかりやすさ」・「わかりにくさ」とは
     ◆知的障害のある人たちのニーズ
     ◆教育学・社会福祉学と異なるアプローチから
     ◆この本のなりたち
    第一部 「わかりやすさ」の必要性を考える
    第1章 知的障害のある人たちと「ことば」――情報伝達・コミュニケーションに意味づけられたものをめぐって
     ◆知的障害とは何を指すのか
     ◆知的障害のある人たちと「ことば」――言語/非言語・コミュニケーション
     ◆知的障害のある人たちと「ことば」の関係性
     ◆知的障害と障害の「社会モデル」
     ◆知的障害と「言語権」「言語差別」
     ◆「ことば」へのニーズに応えるために
    第2章 知的障害のある人たちと情報保障
     ◆障害のある人たちの情報保障・コミュニケーション支援に関する世界的な動き
     ◆国内の動き
     ◆情報バリアフリー
     ◆情報バリアフリーにひそむ問題点
     ◆情報保障とは
     ◆情報支援から情報保障へ
     ◆知的障害のある人の情報保障における課題
    第3章 知的障害のある人たちと「わかりやすい」情報提供
     ◆「ことばのむずかしさ」という問題のとらえ方
     ◆「わかりやすい」情報提供に関する現状
     ◆「わかりやすい」情報提供に関する先行研究の整理
     ◆「わかりやすさ」の必要性
    第二部 「わかりやすさ」を作る・広げる
    第4章 「わかりやすさ」を作る――「みんながわかる新聞『ステージ』」を例に
     ◆みんながわかる新聞「ステージ」
     ◆「ステージ」の「わかりやすさ」
     ◆「ステージ」の意義と課題
     ◆「ステージ」の編集過程に着目して
     ◆知的障害のある人たちにとってむずかしい語彙
     ◆知的障害のある人たちにとっての「わかりやすさ」・「わかりにくさ」とは
    第5章 「わかりやすさ」を広げる――〈やさしい日本語〉との接点から
     ◆「わかりやすい」日本語に関わる領域
     ◆「わかりやすさ」のルールの比較
     ◆知的障害のある人たちへの<やさしい日本語>の応用可能性
     ◆「情報のユニバーサルデザイン」
     ◆情報のユニバーサルデザインの課題 
    第6章 「わかりやすさ」の普及を目指して
     ◆支援の場における「わかりやすさ」
     ◆「情報のユニバーサルデザイン」を進めるために
     ◆「わかりやすい情報センター」の必要性
     ◆知的障害のある人たちへの読み書き支援・読書支援
     ◆知的障害のある人たちの情報発信の多様化
     ◆知的障害のある人たちの「ことば」を受け取るときに
    おわりに
     ◆合理的配慮としての「わかりやすい」情報提供・コミュニケーション支援
     ◆「わかりやすさ」は何なのか
     ◆この本の「わかりやすい版」について
    わかりやすい版『「知的障害のある人たちと「ことば」』
    お礼など
    この本のもとになった研究について
    参考文献
    索引