一覧へもどる
書誌詳細
Amazon
のサイトで見る
幼稚園・保育所・施設実習完全ガイド : 準備から記録・計画・実践まで
- 著者名太田光洋編著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
- 登録番号0074691
- 請求記号P 07//O 81
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名幼稚園・保育所・施設実習完全ガイド : 準備から記録・計画・実践まで
- 書名ヨミヨウチエン・ホイクショ・シセツジッシュウカンゼンガイド
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.12
- 注記参考文献: p293-294
その他のタイトルはブックジャケットによる
- 内容本書の使い方
第1章 実習総論
①実習の意義と目的
1 実習の意義
2 実習の目的
②実習の種類と免許・資格
1 幼稚園教諭免許と実習
2 保育士資格と実習
③実習の評価
④実習の準備
1 実習までの手続き
2 実習の流れと事前・事後指導
⑤実習の段階
1 観察実習
2 参加実習
3 責任実習一部分実習と全日実習
⑥実習の一般的心得
第2章 幼稚園実習
①幼稚園とは
1 幼稚園の概要
2 幼稚園の生活
3 幼稚園教諭の役割
4 保育内容と方法
5 幼稚園の歴史
6 近年の傾向
②幼稚園実習の準備
1 実習希望調査一時期と実習先を決める
2 実習の内諾依頼をする
3 実習先でのオリエンテーション
4 実習前にしておく準備
コラム 失敗を恐れずに
コラム 先生の意図を汲み取る
コラム 今日の反省を明日に活かして
第3章 保育所実習
①保育所とは
1 保育所について
2 保育所の役割
3 保育士の役割
4 保育所の生活
5 保育内容と方法
6 保育所を取り巻く課題
②保育所実習の準備
1 保育所実習の目的
2 保育所実習の流れ
③保育所実習の概要と学びのポイント
1 保育所実習の概要
2 保育所実習の段階
3 保育所と実習生の一日
コラム 子ども同士がけんかしたときの対応
コラム 噛みつきの場面に出会ったときの対応
コラム 異年齢保育のときの子どもへのかかわり コラム 緊張するなかでも積極的に取り組む
コラム 具体的な課題をもって実習に臨む
コラム 先生方に質問して実践での学びを深める
コラム 実習日誌への記録を通して保育を振り返る
第4章 幼稚園・保育所の実習の記録と計画
①保育の記録としての実習記録70
1 実習日誌は何のために書くのか
2「実習のねらい」を立てる
3 観察のポイント
4 実習記録
②実習記録のポイント
1 実習記録の書き方の注意事項
2 項目ごとの記入の仕方と留意点
3 観察実習の記録
4 参加実習の記録
5 責任実習の記録
③実習の記録と計画87
第5章 指導計画の立案と保育の実際
①指導計画とは(指導計画についての考え方) ②指導計画はなぜ必要か9・!
1保育における「指導」と「計画」の意味
2指導計画の必要性一保育の実践と学びのために
③指導計画案(指導案)の立て方とポイント 94
1保育の基本原理94
2指導計画立案の一般的留意事項
3実際の保育を想定して計画を立てる際の留意点
④指導計画立案の手順
1クラス構成とクラスの状態を把握する
2週案や月案で活動や経験の流れと見通しを確認する
3一日の活動の流れと内容を確認する
4その日の中心となる活動とねらいを考える
5子どもたちへの働きかけを中心に活動の進め方を考える,
子どもたちの反応や行動を予想する
6活動に必要な準備物,活動を進めるのにふさわしい環境を考える
7「細案」の全体を確認し,提出する「指導計画書」に書き込む
⑤指導計画の実際
12つの指導案
2指導案をつくるとき
3指導案ができたら
4指導計画案は「計画案」なので変更もある 1
⑥指導案の具体例
皿 絵本の読み聞かせの指導案
1朝の集まりの指導案
2中心となる活動の指導案(ひな人形づくり,かかしくんの表現遊び)
⑦さまざまな保育と指導案
活動提案型(保育者主導型)の指導案
2自発的活動発展型(環境型)の指導案
3異年齢の指導案
43歳未満児の活動と指導案
⑧実習の評価(毎日の評価・研究保育反省会)
1毎日の評価(振り返り)
2研究保育反省会
⑨計画と保育の実際
1行き当たりばったりと臨機応変
2とっさのアドリブも意識が大切
3時刻の確認
第6章 子どもとの関係づくりと(集団)保育のポイント
①子どもの目線で世界を見る,一人ひとりに寄り添うこと
1子どもを理解し,よい関係をつくる
2子どもの立場に立って考える
3自分自身を見直す
②子どもの世界を開く保育者の役割
11対1の信頼関係を築く
2子どもとの関係をどのようにつくるか 14X
3子どもたちが「楽しい」と感じられる体験を 4「体験」を振り返り,「経験」として子どもの心に蓄積する
③集団で生活することの意味
1個と集団
2ありのままの自分を出すことができる保育者との関係づくりを基本として
3子ども同士が受けとめ合える関係へ
4いっしょの楽しい経験の共有と意味づけ
5話し合い
④遊びのリズム,活動の終わり方と続く活動への移行
124時間を視野に入れる
2遊びの展開
3遊びの展開の実際
⑤子どもが主人公の保育を
1集団をまとめようとしない
2子どもにとって「遊び」と感じられる進め方を考える
3友達の考えに触れる
第7章 施設実習(保育実習)
①児童福祉施設とは
1児童福祉施設の概要
2施設の生活
3保育士の役割
4援助の内容と方法
5歴史・近年の傾向
②おもな実習施設の概要
1児童養護施設
2乳児院
3母子生活支援施設
4児童心理治療施設(旧・情緒障害児短期治療施設)
5児童自立支援施設
6福祉型障害児入所施設
6-1 福祉型障害児入所施設(旧・知的障害児施設)
6-2 福祉型障害児入所施設(旧・盲ろうあ児施設)
7医療型障害児入所施設
7-1 医療型障害児入所施設(旧・肢体不自由児施設)
7-2 医療型障害児入所施設(旧・重症心身障害児施設)
8福祉型児童発達支援センター(旧・知的障害児通園施設)
9障害者支援施設(旧・知的障害者更生施設,1日・知的障害者授産施設)
10児童厚生施設
11児童相談所(一時保護施設(所))
③実習に向けての準備
1実習施設の決定
2事前学習
3事前オリエンテーション
4実習に向けての準備
5施設実習の概要と学びのポイント(子どもの生活と実習生の行動)
④施設実習の位置づけ 184
1子どもの生活についての理解と実習生の行動
⑤実習の記録
1何のために書くか
2全般的な注意
3何をどのように書くか
⑥実習段階と施設実習の実際
1実習段階
2施設実習の実際
⑦実習の評価(毎日の評価・実習反省会)
1毎日の評価
2実習反省会
コラム 施設に宿泊するにあたっての留意点
コラム 年齢が近い相手(中学生や高校生)や年上の利用者との接し方
コラム 施設職員の方とかかわる際の留意点
コラム 実習終了時に,仲よくなった子どもから実習生個人の住所やメールアドレス,
携帯番号を教えてほしいと言われた場合
第8章 実習の振り返り
①実習が終わったら
1実習の終了
2お礼の手紙を書く
3実習直後の自己評価
4実習終了後の実習先との関係
②実習の学びの整理と振り返り
1実習日誌
2指導計画,責任実習等
3実習施設からの評価が返ってきたら
4保育者に向けての課題と学び
コラム 子どもと向き合い,気持ちをくみとって
コラム 謙虚な姿勢で子どもの生活に入ってゆくこと
第9章 実習での遊び・活動と指導のポイント
保育における経験や活動の意味
1保育における経験や活動と保育者の願い
2質の高い経験や活動を
3共通の経験や活動をすることがクラスを育てる
4一緒に取り組むことが他者への関心を深め,結びつける
絵本や紙しばいの前に
きょうの絵本はなんでしょう
ふしぎなおうち
つくって遊ぶ
ふきふき動物レース
くるくるだこ
牛乳パックでびっくりばこ
大きな栗の木をつくろう
ロケットを月まで飛ばそう!
いろいろ使える発射台
ストローロケット
紙ひこうき①へそひこうき
紙ひこうき②いかひこうき
外遊び
はなびらおに
オセロゲーム
くっついちゃったゲーム
中当てドッジボール
ひっこし色鬼
リズム遊び
あくしゅでこんにちは
音楽に合わせて,仲間づくりゲームを楽しむ
第10章 保育内容と指導法(活動事例と指導計画)
①音楽表現を楽しむ遊びと活動り
1手遊び・うた遊び・わらべうた遊びをするときには
2うたの指導
3楽器遊び,音を楽しむ
②製作・造形表現を楽しむ遊びと活動
1製作遊び
2素材遊び
3絵画表現
③言葉や想像力を育てる遊びと活動
1絵本・紙しぱい(選び方・読み方)
2パネルシアター・エプロンシアター
3ごっこ遊び,劇遊び
④運動や身体表現を楽しむ遊びや活動
1運動遊び
2表現遊び(子どもと楽しむダンスーリズム遊び・体操)
⑤活動の導入に使うちょっとした遊び
⑥環境づくりと保育
⑦乳児の保育
1乳児一人ひとりの生活のリズムを考慮し,健康で安全な環境を整える
2乳児一人ひとりに対して親密に応答的にかかわること
巻末資料
実習園の概要
実習園予定表
実習園での事前打ち合わせの記録
配属クラスの様子
実習にあたっての私の課題
実習日誌
指導案
参考文献