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書誌詳細
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ひとりで、考える : 哲学する習慣を
- 著者名小島俊明著
- 出版者岩波書店
- 出版年2019.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0074741
- 請求記号IJ//895
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名ひとりで、考える : 哲学する習慣を
- 書名ヨミヒトリデカンガエル
- 注記ひとりで、考える、ためのブックリスト: p189-191
- 目次プロローグ――『アンパンマンのマーチ』の先へ
第一章 「ひとり」を大切に
「哲学」という日本語――孤独になる,自分で答えを見つける
個人主義の保障・推奨――憲法十三条を知っていますか
「群れる」ことがいじめを生む――いじめにあっても 自分を愛し続ける
津波てんでこ――釜石の個人主義教育
「ちょっと待つ」で「孤独の味」を知る
選んだ孤独は良い孤独――心を豊かにする孤独
個人主義者として哲学した宮本武蔵
夏目漱石がイギリスで出会った「自己本位」
討論は知性の体操――独善におちいらない
●「哲学」した人① ミシェル・ド・モンテーニュ 中庸の精神を説いたルネサンス人
第二章 「考える」を大事にする
幼稚園の教科書――ラ・フォンテーヌの寓話詩
セ・ラ・ヴィ(それが人生よ)――だれもが哲学者
哲学授業の広がり――十八歳までに
国際バカロレアと大学入試――グローバルな日本へ
社会参加でアンテナを張る――孤独は連帯とペア
●「哲学」した人② ルネ・デカルト まず疑う それから考える
第三章 想像力を大事にする
絵のない絵本と絵だけの絵本――想像力を刺激し 考えさせるもの
マルク・シャガール――ベラ作品と「パリ・オペラ座の天井画」
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト――オペラ『魔笛』
『星の王子さま』のプレゼント
古典落語と豊かな想像力――「井戸の茶碗」
ノーベル平和賞のナディア・ムラド――ナーシル家の無償の行為
イマジンのジョン・レノン――ビートルズを解散して
詩を生きる ボブ・ディラン――見事なアド・リブ
●「哲学」した人③ ブレーズ・パスカル 考えることがモラルの原理
エピローグ
ひとりで,考える,ためのブックリスト