保育者論
- 著者名大豆生田啓友, 秋田喜代美, 汐見稔幸編著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2019.4
貸出・返却・予約状況
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所蔵事項
書評
「保育・教職入門」(吉田先生)
- 記入者
- 記入日2022年04月05日
書誌事項
- 書名保育者論
- 書名ヨミホイクシャロン
- 著者名大豆生田啓友, 秋田喜代美, 汐見稔幸編著
- 著者ヨミオオマメウダ,ヒロトモ
- 叢書名アクティベート保育学
- 叢書番号02
- ISBN9784623084340
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2019.4
- ページxi, 225p
- サイズ21cm
- 件名保育
幼児教育
- 目次はじめに
第1章 保育者とは
1 保育者とは?
2 保育という仕事の本質・特質を考える
3 「自らを育てようとする」子どもを支える
4 「関係的な行為」のなかで育む
5 「互いに育ち合う」ということ
6 大切にしたい「原理・原則」を考える
第2章 保育者になるために――保育者の免許・資格
1 幼稚園教諭免許
2 保育士資格
3 その他の資格
4 保育者に求められる心構え:服務と研修
5 採用試験
第3章 幼稚園教諭の仕事とその一日
1 幼稚園にはどのようなイメージがあるか
2 幼稚園教諭の仕事を事例から考える
3 幼稚園教諭の一日
第4章 保育士の仕事とその一日――保育所:3歳未満児
1 保育する一日:A園1歳児B組
2 保育する一年
第5章 子どもの内面や発達を理解する保育者
1 子どもの発達をどう理解するか
2 保育のなかで子どもの内面と発達を捉える
3 モノと出会い,コトを通して育っていく子ども
第6章 遊びを援助する保育者
1 子どもにとっての「遊び」とは
2 遊びを援助するとは
3 子どもの興味や関心を捉え,次の姿を予想する
4 遊びのなかで学んでいることを捉える
5 保育者の願いを環境に位置づける
6 実践し,自分の保育を振り返る
7 研修によって専門性を向上させる
第7章 個と集団を生かす保育者
1 個が育ち,集団が育つということ
2 保育・幼児教育の前提としての「個」と「集団」の捉え方
3 「個を生かし集団を生かす保育」を生みだす“省察”する力
4 子どもと保育者の主体性が生きる園生活へ
第8章 家庭や地域と連携・支援する保育者
1 家庭や地域との連携・支援
2 何を連携・支援するのか
3 家庭や地域と連携・支援する方法
4 学び,育ち合う家庭や地域との連携・支援
5 家庭や地域との連携・支援を行ううえでの原則
第9章 多様な子どもの理解と支援する保育者
1 子どもはそもそも多様である
2 多様性の背景要因
3 多様な子どもを支援する制度と他機関連携
4 多様性をもつ子どもの理解と支援の実際
5 多様性から学ぶ
第10章 教材などを通して学びを深める保育者
1 教材研究がなぜ大切か
2 絵本の教材研究
3 環境を構成する保育者の役割
第11章 成長する保育者と同僚性
1 同僚性の意味するところ
2 同僚性の重要性
3 豊かな同僚性を築くために
第12章 保育者の専門性
1 専門家として育つ
2 協働で学び合う専門家集団
3 保護者や地域の人たちと共に育ち合う