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書誌詳細
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誤作動する脳
- 著者名樋口直美著
- 出版者医学書院
- 出版年2020.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0075593
- 請求記号TOT//H 56
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 件名レビー小体型認知症 -- 闘病記
レヴィ小体型認知症
闘病・看病
- 目次はじめに
I ある日突然、世界は変わった
今はないあの甘美な匂い
夜目遠目も脳の内
乗っ取られる耳
五感という名のメッセージ
見えない毒が忍び寄る
私の家の座敷童子
II 幻視は幻視と気づけない
幻視をVRで再現するまで
消えた女性と巨大グモ
幻視という孤独
呪いが解かれ怪物が消えた!
牢獄に差し込んだ光
「言葉」という人災
手放せない手綱
III 時間と空間にさまよう
私が時間を見失っても
指輪の埋まった砂漠を進め!
美しい糸で編まれてゆく時間
異界に迷い込むとき
お出掛けは戦闘服で
IV 記憶という名のブラックボックス
扉を閉めると存在が消える
なぜできないのかわからない
「できる」と「できない」を両手に抱えて
V あの手この手でどうにかなる
「見えない障害」の困りごと
目は脳の窓
眠るという苦行
自分の首を絞める手を放せ
「いただきます」までの果てしない道のり
料理が苦手な私たちへ
VI 「うつ病」治療を生き延びる
地獄の扉は開かれた
乗っ取られた体
六年間の泥沼から抜け出す
治療というジャングルの進み方
エピローグ
おわりに