• 書名日本仏教史之研究　続篇 下
• 書名ヨミニホンブッキョウシノケンキュウ

• 著者名辻善之助著
• 著者ヨミツジ，ゼンノスケ

• 叢書名日本仏教史研究
• 叢書番号4

• ISBN400008724X

• 出版地東京
• 出版者岩波書店
• 出版年1984

• ページ435p
• サイズ22cm

• 注記著者の肖像あり

• 件名仏教 -- 日本 -- 歴史

• 目次　凡　例
  一四　後水尾天皇の御信仰
  一五　一絲和尚と朝幕関係補遺　　　一絲和尚の書簡
  一六　近世仏教衰微之由来　其一　　　民心の離叛
  一七　近世仏教衰微の由来　其二　　　足利時代に於ける僧侶の堕落
  　　第一　大衆一揆
  　　第二　女犯并酒肉
  　　第三　男　　　色
  　　第四　職位売買
  　　第五　金銭利殖
  一八　近世仏教衰微の由来　其三　　　江戸時代に於ける僧侶の堕落
  一九　慈雲尊者の教化と其時代
  二〇　神職の離檀問題に就いて
  二一　神仏分離の概観
  　　緒　　　言
  　　第一　神仏分離の由来
  　　第二　神社における神仏分離
  　　第三　寺院内における神仏分離
  　　第四　神仏何れか分明ならざるものゝ例
  　　第五　廃仏毀釈
  　　第六　廃仏反抗と地方の暴動
  　　第七　神仏分離の原因
  二二　明治維新の廃仏問題と政府の態度
  二二　廃仏問題による僧侶の覚醒
  附録僧侶建言並会議関係書類
  　　一　本覚坊寂順密厳院奈良建白書　江東雑筆
  　　二　大覚寺宥恕慈舜建白　江東雑筆
  　　三　沙門雲照建言並附啓　社寺取調類纂
  　　四　韜谷摂信を説いて諸宗同徳会盟を開く　大慶喜心院略伝
  　　五　諸宗同徳会盟に関する摂信日記　摂信上人勤王護法録
  　　六　諸宗同徳会盟に関する奕堂の書翰　奕堂禅師附書翰集・：
  　　七　道契京都畿舎の講主となる　続日本高僧伝
  　　八　道契の伝　竺道契和尚伝
  　　九　福田行誡の同徳論　行誡上人全集
  　　一〇　廃仏について本願寺光沢の建言　江東雑筆
  　　一一　金剛峯寺代明王院増隆如意輪寺円我願書　江東雑筆・：
  　　一二　諸宗同徳会盟規約　江東雑筆
  一三　諸宗会盟開催会場規約等東京府へ届書　江東雑筆
  一四　浄国寺徹定明王院増隆献言書　江東雑筆
  一五　池上学寮建言書　江東雑筆
  一六　梅林寺無学建白書　無学和尚建白書
  一七　日蓮宗建言　江東雑筆
  一八　浄土宗内願書　江東雑筆
  一九　総持寺奕堂建白書　奕堂禅師附書翰集
  二〇　諸宗総代明王院増隆浄国寺徹定願書　江東雑筆
  ニー　大仏養源院僧雲意見書　江東雑筆
  三一　筑後善導寺暢誉汳末寺山内寺院献言書附護国新論　善導寺建白写
  三二　比叡山勧学校再興議　江東雑筆
  二四　諸宗同徳会盟中合事項　江東雑草
  二五　回向院行誡釈門新規三策　江東雑筆
  二六　諸宗惣代高野山明王院増隆諸宗門建置願書案　江東雑筆　
  二七　諸宗総裁規則　江東雑筆
  二八　越前教院の開設　江東雑筆
  二九　諸宗惣代明王院増隆人選公挙建言　江東雑筆
  三〇　浄国寺徹定師弟辨并公挙議案　江東雑筆
  三一　天台宗学校条制　江東雑筆
  三二　諸宗総代明王院増隆より集議院へ耶蘇防禦建言　江東雑筆
  三三　諸宗同徳会盟議案　江東雑筆
  三四　諸宗寺院連署葬祭歎願　江東雑筆
  三五　総持寺奕堂耶蘇教防禦建言　江東雑筆
  三六　高田派貫練場法則　江東雑筆
  三七　総持寺学裁規則　江東雑筆
  三八　日蓮宗学校規則　江東雑筆
  三九　浄土宗崇禅防邪建言　江東雑筆
  四〇　興正寺摂信耶蘇開宗条約拒絶建言　江東雑筆
  四一　増上寺耶蘇開宗条約拒絶建言　江東雑筆
  四二　明王院増隆宗弊改正建言　江東雑筆
  四三　明王院増隆宗弊改正の議　江東雑筆
  四四　明王院増隆宗弊改正再議　江東雑筆
  四五　行光坊（元檀那院）唯我韶舜宗弊改正建言　江東雑筆
  四六　寺院廃合について回向院行誡の意見扞明王院増隆の緇門興復論　江東雑筆
  四七　増上寺了寛建言書　江東雑筆
  四八　加賀本誓寺白華蔵経点本建言　江東雑筆
  四九　明王院増隆帰国について会盟への情願　江東雑筆
  五〇　福田行誡の教法私批　行誡上人全集
  五一　浅草本願寺に於ける諸宗会議　奕堂禅師附書翰集
  校　　異
  解　　説