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書誌詳細
化学 II 人間社会とのかかわり
- 著者名Charles Compton著 ; 石森達二郎[ほか]訳
- 出版者東京化学同人
- 出版年1981.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0032004
- 請求記号430.1//C 85//(2)2
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名化学 II 人間社会とのかかわり
- 書名ヨミカガク2ニンゲンシャカイトノカカワリ
- 著者名Charles Compton著 ; 石森達二郎[ほか]訳
- 著者ヨミイシモリ,タツジロウ
- 出版地東京
- 出版者東京化学同人
- 出版年1981.12
- 目次1. 生体物質
1・1 はじめに
1・2 炭水化物とは
1・3 脂肪の本質
1・4 タンパク質とは
1・5 酵素とは
1・6 核酸とは
1・7 人体の組成
1・8 核酸の構造と機能
1 - 9 タンパク質分子の全体の構造・
1・10アミノ酸の双極性
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
生命とは何か
生命の起源
鎌状赤血球貧血症.異常タンパク質分子が原因となる疾病
一酸化炭素中毒の機構
2. 化学と食糧
2・1 はじめ
2・2 食品に含まれる主要物質:炭水化物,脂肪,タンパク質・
2・3 光合成とは
2・4 窒素固定とは
2・5 消化の過程
2・6 消化生成物はどうなるか
2・7 ピタミン
2・8 食物に必要な無機質
2・9 肥料の役割
2・10合成殺虫剤なしでやってゆけるのだろうか
2・11充分な食糧が生産されるよりこなるだろうか
2・12食品添加物を用いる理由
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
食餌中の脂肪のタイプと心臓発作の関係・
マルサスは結局正しかったのか
3. 化学と医学とのかかおり
3・l 公衆衛生における化学の役割
3・2 化学療法剤
3・3 マラリアの問題
3・4 鎮痛作用をもつ物質
3・5 薬物作用についての代謝拮抗理論
3・6 どうやってがんを治療するか
3・7 経口避妊薬の開発
3・8 不安および精神異常の治療に用いられる薬
3・9 薬の乱用の問題
3・10医薬品の安全性に対する監視
*3・11代謝拮抗剤は生体中の正常な化学反応をどのようにして妨げるか
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
4. 化学工業の役割
4・1 イ匕学工業の特徴
4・2 化学工業の範囲と形態
4・3 高分子化合物の製造
4・4 ポリエチレンの製造
4・5 合成ゴムの製造
4・6 ナイロンはどのようにっくられるのか
4・7 金属マグネシウムはどのようにして海から得られるのか
4・8 セッケンはどのようにっくられるのか
4・9 合成洗剤とは
4・10石炭から得られる化学製品
4・11石油と天然ガスから得られる化学製品
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
なぜ,ゴムには弾力があるのだろうか
セッケンや合成洗剤の洗浄作用
なぜ,合成洗剤にリソ酸塩を加えるのか
黒い黄金
5. 将来のエネルギー源はどうなるだろうか
5・1 なぜエネルギー供給が心配なのか
5・2 エネルギーの単位
5・3 化石燃料からエネルギーを得るしくみ
5・4 化石燃料の燃焼による温室効果の可能性
5・5 石炭から気体,液体燃料をつくる将来の展望
5・6 エネルギー源として石油や天然ガスを用いる場合の利害得失
5・7 エネルギー源として石炭を用いる場合の利害得失
5・8 核分裂によってエネルギーはどのように発生するか
5・9 エネルギー源として核分裂を用いる場合の利害得失
5・10核融合の利点
5・11太陽光のエネルギー源としての直接利用
5・12太陽エネルギーの直接利用の利害得失
5・13太陽エネルギーの関接的効果の利用
5・14地熱エネルギーの利用
5・15潮汐エネルギーの利用
5・16米国ではエネルギーはどのように用いられているか
5・17米国における現在ならびに潜在的な将来のエネルギー源
5・18どのよりにしてエネルギー消費をおさえることができるか
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
6. 化学と環境問題
6・1 大気汚染は死をもたらすことさえある
6・2 大気汚染の主体は何か
6・3 大気汚染の防止
6・4 汚染物質としての鉛化合物
6・5 フルオロカーボソが環境にもたらす危険性
6・6 固体廃棄物の問題
6・7 環境における発がん性物質の問題
キーワード
自習のためのまとめ, Q & A
補遺1 重要なアミノ酸
補遺2 日本におけるエネルギー,資源利用の現状およびがんによる死亡状況・
用語解説
索 引