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書誌詳細
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子ども商品がく : 物と子どもの出会い
- 著者名なだいなだ著
- 出版者チャイルド本社
- 出版年1984.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0029704
- 請求記号367.6//Ko98//(10)7
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名子ども商品がく : 物と子どもの出会い
- 書名ヨミコドモショウヒンガク
- 出版地東京
- 出版者チャイルド本社
- 出版年1984.11
- 内容はじめに
Ⅰ子どもと商品とのかかわり方
1 成長の軸にそって
(1)子どもの出発点は、妊娠だ
(2)誕生の日から
2 活動の場の広がりも視野に入れて
(1)子どもは、放っておいても育つが
(2)さて、いよいよ商品としての教育の登場だ
(3)スポーツ商品、文化商品
Ⅱ商品の選択をめぐって
1 だれが選ぶか
(1) 親が選ぶ
(2)商品を買う動機と自我
(3)贈り物
(4)見栄という動機
2 選択の訓練をしないと
Ⅲ 子ども商品と宣伝
1 宣伝と消費者
(1)今は宣伝の時代である
(2)宣伝とどう付き合うか
(3)宣伝に出ない部分に注意しよう
(4)名前を繰り返す宣伝に注意
(5)効果があると強訓する宣伝に注意しよう
(6)健康に良いといわれるもの
(7)脅す宣伝には、注意を
2 どのような宣伝が、のぞましいか
Ⅳ 文化と商品
1 文化と文明と商品と
(1)あるアメリカの育児学書
(2)おしめを例にとると
(3)文明的な育児書の中に文化的なおきみやげ
(4)文化と子ども商品
(5)制服指向の意味するものは
(6)学校給食とおはし
Ⅴ 商品と子どもの事故
1 事故は思いがけなく起こるものだが
(1)子どもに起こりやすい事故
(2)まず子どもに目を注ごう
(3)子どもを見ることは、子どもになってみること
2 少し、統計的に見てみよう
(1)事故で死ぬのは子どもが第一
(2)事故を起こした時の情況
(3)事故と関係の深い商品
(4)最近の子どもは頭から落ちるという人がいるが
Ⅵ お下がりの問題
1 丈夫で長持ち.その結果
2 使用期問が短い商品
3 丈夫なものを作らせる刺激に
4 思い出に結びつくものほど
Ⅶ 学校という名の商品
1 いろいろ考え方があるが
2 名の評価
3 進学率による評価
4 ゆがんだ子どもを治すという学校
5 成績の上がるという塾
6 人格者を作る学校は流行らない
Ⅷ 子どもを運ぶ
1 おぶうか、抱くか
2 おぶいひも
3 乳母車とベビーカー
4 自転車、自動車
5 子どもの乗り物としての三輪車、自転車、バイク
Ⅸ 子どもの本
1 どんな種類の本があるか
2 子どもは絵本好き、絵本によるコミュニケーションが好き
3 児童文学の幅は広い。子どもは変わらないからだ
4 教科書、いちばん問題のある商品
5 マンガ週刊誌
6 子どもの本の売り方、買い方
Ⅹ 子どもと食品
1 ぼくが赤ん坊だったころ
2 粉ミルクのもたらした問題
3 離乳食
4 子どもに照準を絞った食品業者群
(1)色でねらう
(2)形でねらう
5 おまけでねらう
6 学校給食の功罪
7 親の不安―食品添加物そのほかの問題
(1)何か不足していないか
(2)何か悪いものを食べさせていないかという不安
XⅠ 文化商品と子ども
1 遊びと縁日そしてデパート
2 風俗と結びついた遊び
3 おけい古ごと
4 スポーツ(テニス、水泳、乗馬、剣道、柔道……)
5 動物園、水族館
6 子どもとエンターテインメント
XⅡ 制服
1 なぜ、制服か
(1)遠いあこがれと近いあこがれ
(2)制服を誇る気持ち
(3)同じ制服着た仲間
(4)管理に便利な制服
(5)しかし簡単にニセができるという面も
2 制服反対論と制服賛成論
XⅢ 子どもと旅、夏休み
1 旅行
2 夏休み
3 海水浴、森林浴その他
4 夏休みのデパート
終わりに