• 書名核・放射線　2
• 書名ヨミカクホウシャセン

• 著者名馬淵久夫編集
• 著者ヨミニホンカガクカイ

• 叢書名新実験化学講座
• 叢書番号7
• 副叢書名基礎技術
• 副叢書番号6

• 出版地東京
• 出版者丸善
• 出版年1975.12

• ページxi, 345-699p
• サイズ22cm

• 件名化学 -- 実験
  原子核 -- 実験
  放射線 -- 実験

• 目次４　重い核の核化学345
  　4.1　核分裂345
  　　　　　核分裂過程について345
  　　　　　核分裂に伴う諸物理量357
  　　　　　高エネルギー核分裂375
  　　　　　重イオン核分裂381
  　　　　　核分裂片の測定法386
  　4.2　重核,超重核396
  　　　　　緒言396
  　　　　　重元素の製造398
  　　　　　超重元素409
  ５　高エネルギー核現象（素粒子による核変換）423
  　5.1　まえがき423
  　5.2　高エネルギー粒子の発生425
  　　　　　高エネルギー粒子加速器425
  　　　　　宇宙線428
  　5.3　ハドロンによる核変換436
  　　　　　陽子と原子核との反応437
  　　　　　π中間子と原子核との反応444
  　5.4　レプトンによる核変換457
  　　　　　μ中間子による核変換457
  　　　　　ニュートリノによる核変換468
  　5.5　あとがき473
  ６　ホットアトム化学475
  　6.1　核反応に伴うホットアトム475
  　　　　　気相475
  　　　　　液相および固相494
  　6.2　壊変に伴うホットアトム517
  　　　　　壊変原子の電荷分布517
  　　　　　質量分析的手法による壊変原子の化学作用の初期過程の解明518
  　　　　　化学的手法による壊変原子の気相反応の研究521
  　　　　　壊変原子の液相反応524
  　　　　　壊変原子の固相反応525
  　　　　　分光学的方法による壊変娘核種の研究526
  　　　　　共鳴けい光分光法による壊変のさいの化学的効果の研究526
  　　　　　壊変による分子の合成528
  　　　　　娘核種追跡法529
  　6.3　インプランテーション530
  　　　　　イオンインプランテーション530
  　　　　　反跳インプランテーション534
  　6.4　ラベル付化合物の調製536
  　　　　　種々のラベル付化合物調製法の比較536
  　　　　　直接標識法の特長，短所536
  　　　　　直接標識法の応用範囲538
  　　　　　実験条件の選定，実験準備538
  　　　　　実験例540
  ７　放射線の化学作用547
  　7.1　放射線化学の基礎547
  　　　　　はじめに547
  　　　　　放射線化学で用いられる放射線548
  　　　　　高速電子線による原子，分子の励起550
  　　　　　物質による荷電粒子線の減速560
  　　　　　放射線の照射線源567
  　　　　　吸収エネルギーの測定570
  　　　　　放射線化学の特徴575
  　　　　　おわりに579
  　7.2　放射線の生体におよぼす影響580
  　　　　　放射線化学と放射線生物学との境界領域580
  　　　　　放射線化学からみた生体におよぼす放射線の影響の特徴582
  　　　　　生体関連物質の放射線影響の初期過程実験法587
  　　　　　生体関連化合物の放射線化学593
  　　　　　生物における放射線影響の初期過程と連鎖修復機構との関連604