設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

テストと測定

  • 著者名池田央著
  • 出版者第一法規出版
  • 出版年1982.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0022444
  • 請求記号371.08//Ky 4//(35)25
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名テストと測定
  • 書名ヨミテストトソクテイ
  • 著者名池田央著
  • 著者ヨミイケダ,ヒロシ
  • 叢書名教育学大全集
  • 叢書番号25
  • 出版地東京
  • 出版者第一法規出版
  • 出版年1982.6
  • ページ196p
  • サイズ22cm
  • 注記参考文献: p185-190
  • 件名教育学
    テスト
    教育測定
  • 目次第一章 教育情報源としてのテスト統計量
      一 情報化社会における教師の条件
      二 本書のねらい
      三 教育データの意味する3つのレベル・・
      四 操作レベルでの統計量
       1 平均値の求め方
       2 標準偏差の求め方
       3 相関係数の求め方
       4 テストの統計量の実際
      五 意味レベルでの統計量
       1 平均値の場合
       2 標準偏差の場合
       3 標準得点について
       4 相関係数の場合
       5 相関係数の大きさの解釈
      六 判断レベルでの統計量
    第二章 基本能力の構成
      - テスト統計量に作用する諸要因
       1 外部要因
       2 内部要因
       3 集団要因
      二 自然的変動と基本能力
      三 平行なテストとγ一等価なテスト
      四 スピアマンの例
      五 同族テスト
      六 基本能力の推定
      七 テストによる測定の分類
       1 一般の場合
       2 同族テスト
       3 r一等価なテス}
       4 平行なテスト
      八 標準得点化の問題
    第三章 差異と変化の解釈
      一 差異量の性質
       1 個人間差異
       2 個人内差異
      二 変化量とは何か
       l x=x2-x1をとる場合
       2 x=x2-亀をとる場合
       3 t2-t2をとる場合
       4 t2の成分別に考える場合
      三 学習一発達効果
       1 データの特徴
       2 説明モデル
      四 忘却・疲労効果
      五 成長・衰退モデル
    第四章 テスト結果のかたよりとひずみ
      一 天井効果と到達度評価
       1 天井効果の原因
       2 完全学習との関係
       3 ロッジト・モデル
      二 選出効果一部分と全体の関係一
       1 選出効果の公式
       2 公式を導くにっいての前提
      三 選出された集団の比較問題
      四 離脱効果と有志効果・
       1 離脱効果
       2 有志効果
      五 集団の合併・分離効果
      六 学校間格差
      七 テスト間調整問題・
    第五章 テストの設計における自由と制約
      - テスト作成者の自由度
      二 配点効果
        1 平均値と正解率の関係
        2 分散と同時正解率との関係
        3 配点を考慮した場合
        4 配点のテスト統計量に与える影響
      三 尺度効果
        1 尺度の縮小化と相関係数
        2 評定尺度の数と相関係数
      四 合成効果
        1 合成効果の例とその理由
        2 合成効果の極限
      五 テスト間相関の解釈
      六 共有効果と誘導値
        1 部分と全体との関係
        2 共通テストの存在
        3 負の共有効果
        4 無意味な研究一自明の結論
      七 束縛効果と個体内得点
       1 独自得点の例
       2 無意識的に生じた独自得点
    第六章 再びテストとは何か―テストの構造的特性をめぐって―
      一 なぜテスト統計量に着目するか
      ニ テスト統計量をどうみるか
        1 同一のテストないしはそれと等価なテストを同一集団にくり返し実施した場合
        2 同一集団に課せられた異なるテスト結果を比較する場合
        3 異なった集団に課せられた同一テストの結果を比較する場合
      三 モデルによる考察の必要性
      参考文献
      付録 A 本書で用いられる主な数学記号
         B テスト統計量を規定する主要公式
      索  引