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書誌詳細
教育工学
- 著者名井上光洋著
- 出版者第一法規出版
- 出版年1984.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0024320
- 請求記号371.08//Ky 4//(35)29
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 出版地東京
- 出版者第一法規出版
- 出版年1984.10
- 目次第一章 教育と教育工学
1 教育工学の定義と考え方
2 教育サイバネティックスー教育工学のもうひとつの流れ
第二章 教育工学の方法論
一 構造のとらえ方と記述
l トリー構造
2 ネットワーク構造
3 マトリックス表示
4 フローチャートおよびブロック・ダイヤグラム
ニ システムとシミュレーション
1 システム
2 アナロジー
3 シミュレーション
4 シミュレーションとゲーム
5 制御の考え方
6 システムエ学
第三章 授業の設則
一 授業設計の目的
(1)大村はまの授業
(2)斎藤喜博の授業
二 授業設計の視点
(1)基本的な考え方
(2)学問体系を中心とした目標設定からのアプローチ・
(3)構造,順次性からのアプローチ
三 授業設計の課題 ・
第四章 教育におけるコンピュータ利用
一 教育へのコンピュータ利用の歴史
1 アメリカにおけるCAIの発達・
2 CAIシステム発展の要因
3 日本におけるコンピュータの教育利用の発展過程・
二 コソピュータ利用の新しい形態
三 教材データベースの開発
四 マイクロコンピュータ教育利用研修
カリキュラムの標準案
第五章 教師教育と教育工学
一 教員養成の諸問題
二 教員養成カリキュラムと教育工学
三 授業過程と教授スキル
1 一般的な教授スキル
2 発問過程の教授スキル
3 教授スキルと教師教育の今後の課題
四 マイクロティーチング
1 授業のモデルとーマイクロティーチング
(1)授業の概念的モデル
(2)知党作用を取り入れた授業のモデル
(3)意思決定過程としての授業のモデル
2 マイクロティ-チングの事例
(1)アルスター大学のマイクロティーチンダ
(2)イリノイ大学のマイクロティーチング
3 マイクロティーチングの要素の比較・分析
第六章 教育工学の広がり
一 技術への問い直し
1 技術発展の歴史的過程
(1)技術の発達における方法論の諸問題
(2)科学の発達の基礎としての技術
(3)コンピュータの特徴とその限界
2 相互作用の中での技術の発展
3 現代の技術開発の状況
(1)通信技術の新しい展開
(2)三つの通信手段とその可能性
(3)教育の中での利用-ハードウェア
ソフトウェア,コースウェア
4 技術と教育
二 遠隔教育-イギリスのオープン
ユニバーシティを中心に
1 遠隔教育におけるオープン
ユニバーシティの位置づけ
2 イギリスの教育制度とオープン・ユニバーシティ
3 オープン・ユニバーシティのカリキュラム
4 新しい形態の学習システム
5 教師教育,とくに現職教員のためのコース
6 オープン・ユニバーシティの課題
(1)コース
(2)卒業証書の社会的評価・
(3)マスの教育とグループおよび個別化学習・
(4)日本の放送大学との比較
7 遠隔教育における新しい情報技術の役割
(1)新しい情報技術の特徴・
(2)遠隔教育の新しいメディア・
(3)サイクロップシステム一
三 教育工学と国際協力
1 はじめに一教育・技術・国際協力
(1)新しい情報技術による教育発展とその方策
(2)学校をはじめとする教育組織の改善一改革
2 0ECD・CERIと教育活動
(1)活動の概要
(2)「教育と新情報技術」の国際共同研究プロジェクト・
3 ユネスコによる国際協力
索 引