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書誌詳細
児童の世界観
- 著者名Jean Piaget[著] ; 大伴茂訳
- 出版者同文書院
- 出版年1955.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0008152
- 請求記号146.1//P 58//(3)2
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 著者名Jean Piaget[著] ; 大伴茂訳
- 著者ヨミオオトモ,シゲル
- 注記1955年3月訳者緒言
5刷: 2600円(昭和52年5月刊)
- 内容訳者の緒言
緒論 問題と方法
一 テスト法・観察法・臨床法
二 臨床検査によって明かにされた五型式の反応
三 上記五型式の反応を診断するための規則と規準
四 結果を説明するための規則
第一篇 児童の実在性
第一章 思考の概念
一 第一段階・口で考える
二 視線と凝視
三 第二段階及び第三段階・頭で考える
四 言葉と物
第二章 名の実在性
一 名の起原
二 名の場所.
三 名の内在的価値
四 結 論
第三章 児童の夢
一 第一段階・夢は外から来て外で行われる
二 第二段階・夢は自分から出るが自分の外にある
三 第三段階・夢は内的なもので内的な起原をもっ
四 結 論
第四章 実在性と関連の観念の起原
一 実在性と自我意識
二 関連と魔術
三 子供にょって表示される関連と魔術の起原
四 確証・大人における自発的、魔術的観念
五 結論・論理的、実体論的自己中心性
第二篇 児童の汎心性
第五章 物に賦与される意識
一 第一段階・すべての物は意識的である
二 第二段階・動くことの出来る事物が意識的である
三 第三段階・自分の責任で動くことの出来る事物が意識的である
四 第四段階・意識は動物に局限される
五 結 論
第六章 生命の概念
一 第一段階・生命は一般に活動と同一視される
二 第二段階・生命は運動と同一視される
三 第三段階及び第四段階・生命は自発的運動と同一視され、
その後動物と植物とに局限される
四 結論・生命の概念
第七章 児童汎心性、道徳的必然性及び物理的決定性の起原
一 児童の自発的汎心性
二 太陽と月は私どもについて来る
三 物理的決定性と道徳的必然性ここに
四 結論日
五 結論
第三篇 児童の人工性
第八章 天体の起原・太陽と月の起原
一 第一段階の原始的事例
二 第一段階・太陽と月とは人工的につくられる
三 第二及び第三段階・太陽と月との起原は初めは部分的で、
後に完全になり自然的になる
四 雷と電光
第九章 気象と水の起原
一 大 空
二 夜の原因と性質
三 雲の起原
四 雷と電光
五 雨の起原
六 雪と氷と寒さ
七 河、湖、海、水の原始的起原
第十章 木・山・土地の起原一
一 木材と檳物の起原
二 鉄・ガラス・布・紙などの起原
三 石と土地の起原
四 山の起原
第十一章 児童の人工性の意義と起原
一 児童人工性の意義
二 人工性と赤坊の出生の問題との関係
三 自発的人工性の段階と汎心性の発達との関係
四 人工性の起原
五 同一視の起原と人工性・汎心性の減退