• 書名生物物理化学
• 書名ヨミセイブツブツリカガク

• 著者名R.Bruce Martin著 ; 野田春彦訳
• 著者ヨミノダ，ハルヒコ

• ISBN4807900218

• 出版地東京
• 出版者東京化学同人
• 出版年1965.9

• ページviii, 361p
• サイズ22cm

• 注記各章末: 文献

• 件名生化学

• 内容１．序　　説
  　１・１　アミノ酸
  　１・２　旋　光
  　１・３　生体高分子
  ２．平衡の原理
  　２・１　自由エネルギー･
  　２・２　生成自由エネルギー
  　２・３　酸一塩基イオン化の全自由エネルギー変化への寄与
  　２・４　ペプチド結合の加水分解
  　２・５　ＡＴＰの加水分解の自由エネルギー
  　２・６　酸化一還元
  ３．溶解度
  　３・１　水素結合
  　３・２　双極子モーメントと誘電率
  　３・３　イオソーイオソ相互作用
  　３・４　イオン一双極子相互作用
  ４．酸―塩基平衡
  　４・１　基本的定義
  　４・２　滴　定
  　４・３　イオン化定数の決定
  　4・4　小さな多塩基酸
  ５．タンパク質の滴定･
  　５・１　理　論
  　５・２　結　果
  　５・３　等電点と等イオン点
  ６．分子量
  　６・１　平均分子量
  　６・２　分子量決定の方法
  　６・３　電子顕微鏡
  ７．浸透圧
  　７・１　偏モル量
  　７・２　浸透圧
  　７・３　第２ピリアル係数
  　７・４ Donnan効果
  　７・５　応　用
  ８.光散乱
  　８・１　気体の光散乱
  　８・２　溶液の光散乱
  　８・３　粒子内部の干渉
  ９.拡　　散
  　９・１　並進拡散
  　９・２　Dの意味
  　９・３　摩擦係数
  　９・４　相互作用のある流れ
  　９・５　回転拡散と緩和時間
  10.超遠心
  　10 ･ 1　沈降速度
  　10・ 2　Svedberg の式
  　10 ･ 3　沈降平衡
  　10 ・4 Archibald 法
  　10 ・5　密度勾配中での沈降平衡
  11. 粘　　度
  　11 ･ 1　粘　度
  　11 ・2　流体力学的諸性質の相互関係
  　11 ・3　流体力学的諸性質と回転半径との相互関係･･
  12．電気泳動
  　12 ･ 1　電気泳動
  　12・2　相互作用のある系
  　12・3　ヒトの異常ヘモグロビン
  13.χ線回折
  　13 ・ 1　Bragg の式
  　13 ・ 2　Fourier 合成
  　13 ・ 3　位相問題
  　13 ・ 4　逆空間
  　13 ・ 5　対称性
  　13 ・ 6　χ線の応用
  14．繊維状タンパク質
  　14 ･ 1　ケラチン類
  　14 ･ 2　コラーゲン類
  　14・3　赤外二色性
  15.球状タンパク質
  　15・1　位相の問題の解き方
  　15 ･ 2　構造決定
  16．タンパク質の空間配位
  　16・1　構造の次数と結合
  　16・2　リボヌクレアーゼの３次構造の形成
  　16・3　らせん―コイル転移
  　16・4　溶液中におけるタンパク質の空間配位
  17．核　　酸
  　17 ･ 1　1次構造
  　17 ･ 2　核酸塩基
  　17・3　塩基の互変異性形
  18．デオキシリボ核酸
  　18・1　形質転換因子
  　18 ・ 2　Chargaff の法則
  　18 ･ 3　2次構造
  　18 ･ 4　複　製
  　18 ･ 5　酵素による合成
  　18 ･ 6　隣接塩基頻度
  19.ポリリボヌクレオチド　
  　19 ・ 1　酵素による合成
  　19 ･ 2　物理的性質
  　19・3　ポリリボヌクレオチドの混合らせん構造
  　19 ･ 4　リボ核酸
  　19・5　リボヌクレオチドとデオキシリボヌクレオチドの混成らせん
  20.核タンパク質
  　20・1　DNAと結合したタンパク質
  　20・2　小さなウイルス
  　20 ・3　リボゾーム
  　20 ･ 4　タンパク質合成
  　20 ･ 5　通信記号系
  　20 ･ 6　全体的な視野
  21．酵　　素
  　21 ・ 1　酵素―基質中間体
  　21 ・ 2　阻　害
  　21 ・ 3　結　論
  22．生物系での金属イオン
  　22 ･ 1　結合定数
  　22・2　金属イオンの特異性に影響する要因
  　22・3　金属イオンのタンパク質との結合
  　22 ･ 4　配位子場の理論
  　22 ･ 5　ヘモグl=1ピンの鉄
  付　録
  問題の解答
  索　　引