• 書名タンパク質　1 分離・精製・性質
• 書名ヨミブンリセイセイ・セイシツ

• 著者名高橋健治 [ほか] 編
• 著者ヨミニホンセイカガッカイ

• 叢書名新生化学実験講座
• 叢書番号1

• ISBN4807910477

• 出版地東京
• 出版者東京化学同人
• 出版年1990.2

• ページxiii, 544p
• サイズ22cm

• 件名生化学 -- 実験
  蛋白質

• 目次１章　序　論
  第１部　抽　　出
  ２章　材料と抽出法
  ２・１　はじめに
  ２・２　動物臓器および組織と抽出法
  ２・３　植物組織と抽出法
  ２・４　微生物と抽出法
  ２・５　動物培養細胞と抽出法
  ２・６　細胞分画法
  ３章　特殊なタンパク質の抽出法
  ３・１　界面活性剤を用いた可溶化法
  ３・２　膜タンパク質の抽出法
  ３・３　不溶性タンパク質の抽出法
  ３・４　生理活性ペプチドの抽出と分離
  ４章　タンパク質の検出
  ５章　タンパク質の定量
  ５・１　はじめに
  ５・２　乾燥重量法　
  ５・３　Kjeldahl 法
  ５・４　ビウレット法
  ５・５　フェノール試薬法（Ｌｏｗｒｙ法）
  ５・６　ビシンコニン酸法
  ５・７　紫外吸収法
  ５・８　色素結合法
  ５・９比濁法
  ５・10　ニンヒドリン法
  ５・11　o-フタルアルデヒド法
  ５・12　アミノ酸分析法
  ６章　タンパク質の濃縮・脱塩法
  ６・１　タンパク質溶液の脱塩法
  ６・２　タンパク質の濃縮法
  ７章分別沈殿
  ７・１　はじめに
  ７・２　塩析
  ７・３　有機溶媒による沈殿
  ７・４ ｐＨ処理
  ７・５　水溶性高分子を用いる沈殿法
  ８章　遠　心　法･
  ８・１　はじめに
  ８・２　遠心機の種類
  ８・３　遠心法の種類
  ８・４　ロ－ターの種類
  ８・５　遠心管の種類
  ８・６　遠心力と沈降速度
  ８・７　密度勾配の作製と回収
  ８・８　遠心分離の操作と日常の管理
  ８・９　実際の応用
  ９章　二相分離
  ９・１　はじめに
  ９・２基本概念
  ９・３　分配に影響を及ぼす因子
  ９・４二相分離の実際
  ９・５　ＰＥＧ－デキストラン以外の分配系
  10章　限外ろ過，膜分離
  10・1　はじめに
  10・2　限外ろ過膜の構造と性質･
  10・3　限外ろ過に用いる装置
  10 ･ 4操作法
  10・5　膜の取扱いと実験上の注意
  11章　クロマトグラフィー
  11・1序　論
  11・2　イオン交換ロマトグラフィー
  11・3　ゲルろ過
  11・4　疎水性クロマトグラフィー
  11・5　吸着クロマトグラフィー
  11・6　等電点クロマトグラフィー
  11・7　7フィニティークロマトダラフィー
  11・８　ペプチドのHPLC
  11・9　タンパク質のHPLC
  11・10　タンパク質の精製
  12章　電気泳動
  12・1　タンパク質の電気泳動法
  12・2　電気泳動実験法一無担体・セルロースアセテート膜・寒天ゲル
  12・3　電気泳動実験法－ポリアクリルアミドゲル
  12・4　電気泳動後のタンパク質の染色法，定量法，および同定法
  12・5定量法
  13章　免疫化学的方法
  13・1　はじめに
  13・2　抗体の種類の選択
  13・3　ポリクロ－ナル抗体の調製
  13・4　抗体の精製
  13・5　抗体の保存
  13・6　抗ペプチド抗体
  13・7　イムノプロット法による抗原の同定
  13・8　固定化抗体を用いたアフィニティークロマトグラフィー
  14章　結晶化
  14・1　はじめに
  14・2　結晶化法
  14・3　結晶化用沈殿剤
  14・4　結晶化条件
  14・5　結晶化用器具
  15章　タンパク質微量取扱い法
  15・1　はじめにータンパク質微量分析に.おける最近の傾向
  15・2　容器表面への吸着
  15・3　試料外からの不純物混入
  15・4　微量取扱い器具
  15・5　微量用測定機器
  15・6　その他の微量取扱い機器
  16章　タンパク質保存法
  17章　タンパク質の純度検定
  17・1　はじめに
  17・2　精製過程における各段階の再検討
  17・3　電気泳動法
  17・4　超遠心分析法
  17・5　紫外・可視吸収スペクトルの測定
  17・6　N末端アミノ酸の分析
  17・7　アミノ酸組成分析
  17・8　断片ペプチドの分析
  17・9　免疫的測定法
  17・10　 HPLCによる純度検定
  18章　組成分析
  18・1　アミノ酸分析
  18・2　修飾アミノ酸，糖鎖，脂質，金属，補欠分子族の分析
  19章　Ｎ末端分析
  19・1　はじめに
  19・2　N末端アミノ酸分析
  19・3　N末端アミノ酸配列分析
  20章　分子量測定
  20・1　はじめに
  20・2　超遠心
  20・3　SDS-ゲル電気泳動
  20・4　ゲルろ過によるタンパク質の分子量の推定
  20・5　質量分析
  20・6　散乱法
  20・6・1　レーザー光散乱法の原理
  20・6・2　低角レーザー光散乱法
  20・6・3　X線小角散乱
  20・6・4　放射不活性化法
  索　　引