• 書名乳業技術便覧　上巻
• 書名ヨミニュウギョウギジュツベンラン

• 著者名酪農技術普及学会編
• 著者ヨミラクノウギジュツフキュウガッカイ

• 出版地東京
• 出版者実業図書
• 出版年1963

• ページ396p
• サイズ18cm

• 注記編監修:祐川金次郎
  参考文献:章末

• 目次1． 乳業一般技術関係諸表
  　1.1　牛乳および乳製品関係
  　1.1.1　乳製品標準成分表
  　1.1.2　牛乳換算表
  　1.1.3　主要乳製品理論歩留表
  　1.1.4　乳製品関係比重一覧表
  　1.1.5　乳製品の冷蔵温度
  　1.2　牛乳および乳製品関係統計表
  　1.2.1　わが国牛乳，乳製品の生産および消費の推移
  　1.2.2　都道府県別生産，利川および乳牛頭数
  　1.2.3　諸外国における生産および消費量
  　1.3　タンパク質および食物油脂
  　1.3.1　牛乳および人乳成分表
  　1.3.2　牛乳および人乳タンパク質のアミノ酸組成
  　1.3.3　食品のアミノ酸組成
  　1.3.4　牛乳と人乳の脂肪酸の比較
  　1.3.5　食物油脂の性状
  　1.4　温度換算表，湿度表
  　1.5　比重とボーメ度の関係
  　1.6　C.G.S誘導単位
  　1.7　度量衡の比較
  　1.8　諸単位の換算
  　1.9　標準篩
  　1.10　数表
  2． 乳業理化学/p39
  2．1 分析用ガラス器具および濾紙/p40
  2．2 主要元素の諸性質/p48
  2．3 主要な基名/p50
  2．4 環状化合物の構造式と位置表示法/p51
  2．5 試薬関係/p54
  　2.6　指示薬
  　　A．中和滴定用指示薬
  　　B．吸着指示薬
  　　C.その他の指示薬
  　　D.ｐH指示薬
  　2.7　イオンの検出反応
  　2.8　定量分析
  　2.8.1　中和滴定
  　2 8.2　沈殿滴定
  　2.8.3　酸化還元滴定
  　2.8.4　キレート滴定
  2．9 イオン交換/p85
  2．10 危険薬品および毒劇薬/p102
  2．11 アルコールの比重と重量，容量および換算表/p108
  2．12 比重表/p114
  2．13 液体，気体の密度および飽和水蒸気圧/p127
  2．14 寒剤/p137
  3． 乳業機械および工学/p141
  3．1 原料受入関係機器/p142
  3．2 分離機/p146
  3．3 均質機/p148
  3．4 熱交換器/p152
  3．5 殺菌装置/p157
  3．6 蒸発装置/p163
  3．7 真空/p176
  3．8 濃縮関係諸表/p188
  3．9 スケール生成とその制御/p193
  3．10 気体輸送機/p195
  3．11 揚水ポンプ/p197
  3．12 濾水機/p202
  3．13 乳業機械の耐用年数/p202
  4． 汽缶および冷凍/p205
  4．1 燃料/p206
  4．2 燃焼装置/p208
  4．3 煙突の設計/p211
  4．4 飽和蒸気表/p212
  4．5 蒸気の圧力と温度の関係/p214
  4．6 燃焼および発熱/p216
  4．7 冷凍/p220
  4．8 アンモニア蒸気表/p228
  4．9 凝縮器/p230
  4．10 各種保温材の性質/p231
  5． 牛乳の成分およびその理化学/p233
  　5.1　牛乳の組成およびその変動
  　5.1.1　牛乳の組成
  　5.1.2　牛乳組成の変化
  　　　A.初乳
  　　　B.品種
  　　　C.搾乳時間中の変化
  　　　D.季節および地域による変化
  　　　E.その他
  　5.2　各成分の性質
  　5.2.1　牛乳の窒素化合物･
  　　　A.カゼイン
  　　　B.乳清タンパク質
  　　　C.抗体タンパク質
  　　　D.その他のタンパク質
  　　　E.非タンパク態窒素化合物
  　5.2.2 カゼイン粒子の性質
  　　　A.一般的組成
  　　　B.粒子の不安定性
  　　　C.レンニン凝固
  　5.2.3　乳脂肪
  　　　A.乳脂肪の性貿
  　　　B.組成
  　　　C.脂肪酸の季節的変化
  　　　D.脂肪球の物理化学
  　5.2.4　類脂質
  　5.2.5　炭水化物
  　　　A.乳糖
  　　　B.乳製品中における乳糖の性状
  　　　C.乳糖の性質
  　　　D.乳糖の栄養
  　　　E.その他の炭水化物
  　5.2.6　無機物質･
  　5.2.7　酸
  　　　A.カルボキシル酸
  　　　B.エノール性物質
  　　　C.リン酸エステルと硫酸エステル
  　5.2.8　色素
  　　　　A.カロチン
  　　　　B.キサントフィル
  　　　　C.ラクトフラビン
  　5.3　酵素およびビタミン
  　5.3.1　酵素
  　　　　A.加水分解酵素
  　　　　B.カルポヒドラーゼ
  　　　　C.タンパク分解酵素
  　　　　D.酸化還元酵素
  　　　　E．還元酵素
  　5.3.2ビタミン
  　　　　A.ビタミンA
  　　　　B.ビタミンB1
  　　　　Ⅰ．ビタミンC
  　　　　Ｊ．ビタミンD
  　　　　Ｋ．ビタミンE
  　　　　Ｌ．ビタミンＫ
  　　　　Ｍ．その他
  　5.4　牛乳の物理化学的性状･
  　　　　A．外観
  　　　　B．各成分の状態
  　　　　C．酸度およびpH
  　　　　D．滴定酸度とpHに影響する囚子
  　　　　E．密度と比重
  　　　　F．粘度
  　　　　G．氷点および沸点
  　　　　H．比熱
  　5.5　牛乳の変化
  　5.5.1　加熱による一般的な変化
  　5.5.2　塩類の変化
  　　　　A．温度の影響
  　　　　B．酸度変化の影響
  　　　　C．炭酸ガス含量変化の影響
  　　　　D．濃度の影響
  　5.5.3　乳タンパク質の変化
  　　　　A．ホエータンパク質
  　　　　B．カゼイン
  　5.5.4　牛乳酵素の熱による失活
  　5.5.5 ビタミンの加熱による変化
  　5.5.6　脂肪の加熱による変化
  　5.5.7　褐色化
  　　　　A．褐色化に関係する要因･
  　　　　B．褐色化に関連する諸変化
  　5.6　凍結乳
  　5.7　異常乳
  　　　　A．性　　質
  　　　　B.異常乳のタンパク質
  　　　　C．検査法
  6． 牛乳の微生物および微生物学/p317
  　　　　A．細菌･
  　　　　B．酵母
  　　　　C．かび
  　6.1　牛乳徹生物の種類
  　6.1.1　微生物の種類
  　　　　A.酸生成菌
  　　　　B.ガス生成菌
  　　　　C.脂肪分解菌
  　　　　D.ペプトン菌
  　　　　E.粘質乳
  　　　　F.生乳と殺菌乳中の細菌型
  　　　　G.殺菌後残存する細菌
  　　　　H.酵母とかび
  　　　　Ｉ.牛乳中の体細胞
  　　　　Ｊ.細菌酵素
  　6.1.2処理工程中特に主要な細菌･
  　　　　A．大腸菌群
  　　　　B．好熱性菌･
  　　　　C.耐熱性菌･
  　6.1.3牛乳微生物の分類および特性･
  　6.2　乳微生物の一般的性質
  　6.2.1　乳酸菌類
  　6.2.2　ミクロコッカス属
  　6.2.3　酪酸菌類
  　6.2.4　プロピオン酸菌類
  　6.2.5　タンパク分解菌類
  6．3 取扱および温度による細菌の増加/p344
  6．4 乳房炎乳/p357
  6．5 牛乳中の抗生物質/p363
  6．6 加熱温度と細菌数/p363
  6．7 好熱菌および耐熱菌/p367
  6．8 各種殺菌法および殺菌効果/p376
  6．9 牛乳による疾病/p380
  6．10 微生物学一般参考諸表/p386