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書誌詳細

精神発達の心理学 : 子どもの成長の弁証法

  • 著者名波多野完治著
  • 出版者大月書店
  • 出版年1956.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0000616
  • 請求記号143//H 42
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名精神発達の心理学 : 子どもの成長の弁証法
  • 書名ヨミセイシンハッタツノシンリガク
  • 著者名波多野完治著
  • 著者ヨミハタノ,カンジ
  • 出版地東京
  • 出版者大月書店
  • 出版年1956.11
  • ページ390p
  • サイズ19cm
  • 件名児童心理学
    教育心理学
  • 目次まえがき
    第一部 児童期とその研究
    第一章 児童心理学の歩み
    第二章 子どもとおとな
    第三章 子どもの研究方法
    第一節 子どもを研究するさいに実験と観察はどのように役立つか
    第二節 子どもを観察するさいにどのような点に注意しなければならないか
    第三節 観察にもとづくいろいろな方法はどのように利用できるか
    第四節 子どもの精神発達をどのようにとらえたらよいか
    第四章 子どもの精神発達の要因
    第一節 子どもはどんな条件のもとで成長してゆくか
    第二節 子どもの発達と人間文明の発達とは似ているか
    第三節 器官の発達と機能の成熟とについてどういうことが関係しているか
    第四節 誕生してからすぐに子どもは周囲とどういう関係をつくるのか
    第二部 子どもの活動と精神発達
    第一章 行為とその効果
    第一節 運動は感覚とどのようにしてむすびつくか
    第二節 効果はどのような役割をもっているか
    第三節 効果にはどのような心理的メカニズムがはたらいているか
    第二章 アソビ
    第一節 アソビは子どもの活動とどのように関係しているか
    第二節 アソビにはどんな理論があるか
    第三節 アソビにはどんな条件が必要か
    第四節 アソビにはどんな動機がはたらいているか
    第三章 心の規律
    第一節 子どもの活動にはどのような特徴があるか―その「固執性」と「不安定性」
    第二節 子どもの活動の「固執性」と「不安定性」はどのようにして克服されてゆくか―「制止」のはたらきの重要性
    第三節 「努力」とはどのようなものか
    第四節 精神活動はもろもろの対象にどのように配分されるか
    第五節 精神活動は時間の流れのなかでどのように配分されるか
    第六節 心の規律は言語活動によってどのようにつくりあげられるか
    第四章 機能の交代作用
    第一節 活動と感受性とのあいだにどんな交代作用がおこなわれているか
    第二節 同化と異化との交代作用はどのようなかたちでおこなわれているか
    第三節 人格の機能や知的機能の発達において交代作用がどのようにはたらいているか
    第三部 機能の水準
    第一章 機能の領域―段階と型
    第二章 感情の機能
    第一節 感情の生理的仕組みはどうなっているか―けいれんの働き
    第二節 感情はどのように発達するか
    第三節 感情と知的作用とはどんな関係にあるか
    第三章 運動行為の機能
    第一節 運動や行為はどんな現われ方をするか
    第二節 運動行為の生理的仕組みはどうなっているか
    第三節 運動行為はどのように発達するか
    第四節 運動行為の発達において模倣はどんな役割をはたしているか
    第五節 運動行為において主体を対象との関係はどのように発達するか
    第六章 シンボル行為は精神発達においてどんな役割をはたしているか
    第七節 子どもの精神発達において運動行為はどんなにたいせつなものか
    第四章 認識の機能
    第一節 子どもにおいては言葉と思考とはどんな関係にあるか
    第二節 子どもの思考はまたどんな弱さをもっているか
    第三節 子どもの思考はどんな特徴をもっているか
    第四節 子どもはどれくらい物を区別したり分類したりできるか
    第五節 子どもは色や形や大きさをどのように知覚するか
    第六節 子どもの思考のなかに論理的な考え方はどのような形でうまれてくるか
    第七節 子どもの「前範疇的思考」とはどんなものか
    第五章 人格の機能
    第六章 子どもの発達と年齢
    第一節 子どもの発達と年齢はどのような関係にあるか
    第二節 子どもの発達はどのような筋道をたどってなされるか

    あとがき