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書誌詳細
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痴呆老人の理解とケア
- 著者名室伏君士編
- 出版者金剛出版
- 出版年1985.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0073934
- 請求記号S 05//Mu72//ch
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名痴呆老人の理解とケア
- 書名ヨミチホウロウジンノリカイトケア
- 目次第1章 老年者への対応:住吉司郎
1.老人の心理的特徴
2.老人との対応の一般的心構え
第2章 悩める老人への対応:室伏君士
1.悩む老人心理の特徴について
2.悩む老人に対する態度や接し方
3.悩む老人への看護(療護)の揚合
第3章 痴呆老人への理解とケア:室伏君士
1.痴呆のケアとは
2.老化性痴呆者(痴呆老人)の精神像の特徴
第4章 老年痴呆者のケアの原則(20か条):室伏君士
1.老人が生きてゆけるように不安を解消すること
2.老人の言動や心理をよく把握して対処すること
3.老人をあたたかくもてなすこと
4.老人に自分のものを得させるようにすること(自己意識化)
第5章 血管性痴呆者のケアについて:室伏君士
1.仲間関係(知己)
2.自己調整化の問題
3.自己本位の短絡的な考えや判断
4.情況的,個性的に
5.精神的刺激の必要性
6.情況不安の解消
第6章 ケアにおける注意:室伏君士
1.一般常識的なたてまえに反するように見えても,そこにはもっと意味がある
2.自分たちの先入見やたてまえで律してはならないことも多い
3.「明るい雰囲気」ということ
4.「ふしぎでびっくりし感動するものがあった」ということ
5.介助者の何気ない言動にも意味があるということ
6.痴呆老人病棟の印象について
第7章 痴呆老人のケアの結果から:室伏君士
1.ケアの効果
2.薬物療法とケアについて
3.ぼけ(痴呆化)の予防について
第8章 痴呆老人ケアでの家族の役割とその意味
1.施設利用以前の在宅ケアと家族:後藤基卿
2,施設ケアと家族:後藤基卿
3.退所後の在宅ケアと家族:後藤基卿
4.老人ぼけの家庭における看護:槇本益恵
第9章 老人病棟における痴呆老人へのケアの実際
1.痴呆老人とのかかわりあい(接触)―その接点を求めて―:鵜ノ木多津枝
2.申し送り,カンファレンス:槇本益恵
3.なじみの仲間(テーブル・メイト)について:田中良憲
4.精神症状・問題行動とそのケアについて:田中良憲
第10章 日常生活の基本動作のケアについて
1.食事のケアについて:後藤基卿
2.排泄介助について:野尻克子,鍬本博仁
3.衣生活の援助について:宮鹿野康幸
4.入浴についてのケア:田中良憲
5.生活環境について:宮本恵美子
6.痴呆老人に対する心理的ケアの意義:田中良憲
第11章 レクレーション,軽作業と痴呆老人ケア:後藤基卿
1.レクレーションと軽作業のいろいろ
2.痴呆老人のケアにおけるレク等の意味
3.レク等の実施上の留意点と問題点
第12章 おわりに:室伏君士
1.疾保に対する立場
2.第三者の痴呆老人に対する考え方の好個の例