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書誌詳細
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子どもの権利条約 : 条約の具体化のために
- 著者名日本子どもを守る会編
- 出版者草土文化
- 出版年1995.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号9002957
- 請求記号369.4//N 77
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名子どもの権利条約 : 条約の具体化のために
- 書名ヨミコドモノケンリジョウヤク
- 著者名日本子どもを守る会編
- 著者ヨミニホンコドモオマモルカイ
- 内容もくじ
地球規模の子どもたちの憲法 大田 堯
なぜ〈子ども〉なのか●故羽仁説子さんの発言から
第-章
子どもの権利つてなに? 条約にそって(1)
子どもの定義 一八歳未満のすべてのものの権利●森田俊男
差別の禁止 あらゆる面で対等平等の関係を●杉井静子
最善の利益 子ども一人ひとりの興味・関心・利益●堀尾輝久
意見表明意見表明権行使で子どもは身勝手になるのか●喜多明人
市民的権利と自由 通達、校則だけでは制約できない●林 量俶
障害児の権利障害児の発達と豊かな生活の願い●鴨井慶雄
健康・医療 子どもに最高水準の健康と治療を●坂本玄子
教育への権利国際合意を反映する教育の目的●牧重人
少数者・先住民同化・統合を強いる教育を問い直す●森田俊男
休息・余暇、遊び余暇・気晴しを権利としてとらえる●増山 均
自由を奪われた子ども尊厳と公正さの追求●佐々木光明
条約実施の責任:条約にそって(2)
政府の立法・行政措置新たな立法措置は必要ないのか●広沢 明
養育責任 「あわれみ」や「屈辱感」との引換えでなく●鈴木政央
人権救済システム 既存のしくみだけではなぜ足りないか●津田玄児
権利委員会の設置条約の実施報告を「検討」する機関●世取山洋介
第Ⅱ章
子どもたちとともに・子どもの権利を守りつづける:歴史、実践、生活の中で
歴史的財産生活綴方が大事にしてきたこと●中川 暁
教育の歩み 子どもからそして子どもへ●芳賀直義
教育相談 「読み方教えてと言った先生は初めてだよ」●中村 博
中学校現場の体験学校をになう主人公は生徒●尾木直樹
地域の生活をつくる仲間の中で育つ「小さな住民」●岩橋能二
保育・学童保育 公的保育と親の参加の制度●渡辺顕治
東京・定時制 「今の時代だからこそ定時制のような学校が必要」●平松辰雄
福岡・子ども劇場 「中部には大鼓がある」●岡崎慰子
高校生の意見表明・社会参加
京都「平和憲法記念の集い」 討論を通じて成長をする高校生●中村誠一
埼玉「高校生平和ゼミ」 こんなに平和を願う仲間が●安川純一心
愛知「高校生フェス」 フェスティバルの中で権利の主体として成長する●桑村康裕
詩 小森香子〈自分のことばで〉〈零歳保育所〉
〔意見〕「一八歳選挙権」を考える集いから
「子どものしあわせ行動計画」を作って●正木健雄
世代間の「かかわり合いの知恵」を間う●大田 堯
第Ⅲ章
(資料編)子ども(児童)の権利条約(政府訳)とコメント
国連「子どもの権利委員会」に関する資料
子どもの権利条約の意義 マルタ・パイス女史