• 書名革新と模索の時代
• 書名ヨミカクシントモサクノジダイ

• 著者名日本児童文学者協会編
• 著者ヨミニホンジドウブンガクシャキョウカイ

• 叢書名日本児童文学別冊 資料・戦後児童文学論集
• 叢書番号2

• 出版地東京
• 出版者偕成社
• 出版年1980.5

• ページ460p
• サイズ21cm

• 注記1956-65

• 件名児童文学 -- 歴史
  日本文学 -- 歴史 -- 昭和時代

• 目次 革新と模索の時代(資料・戦後児童文学論集2 一九五五-六四) / 日本児童文学者協会 編/p1～4,6～7,15～460
  「資料/戦後児童文学論集」(全三巻)の刊行にあたって / 大岡秀明 他/p6～7
  一九五五(昭和30)年/p15～45
  一九五五(昭和30)年 「児童文学とは何か」の二、三について / 国分一太郎/p16～20
  一九五五(昭和30)年 児童文学の本質 / 関英雄/p20～27
  一九五五(昭和30)年 児童文学の戦後十年 / 古田足日/p27～35
  一九五五(昭和30)年 ひとつの反省(1)(2) / 古田足日/p36～45
  一九五六(昭和31)年/p47～65
  一九五六(昭和31)年 少年少女小説論 / 高山毅/p48～55
  一九五六(昭和31)年 「集団・生活主義童話」覚え書 / 横谷輝雄/p55～65
  一九五七(昭和32)年/p67～124
  一九五七(昭和32)年 この狭さをうち破れ！ / 安藤美紀夫/p68～72
  一九五七(昭和32)年 児童文学における近代性への疑問 / 佐々木守/p72～82
  一九五七(昭和32)年 痛い、痛い、痛いばらのとげ / 佐た木守/p82～89
  一九五七(昭和32)年 「くもの糸」は名作か / 古田足日/p89～95
  一九五七(昭和32)年 「児童文学者の戦争戦後責任」への疑問 / 上野瞭/p95～101
  一九五七(昭和32)年 慢性的不況の創作児童文学 / 菅忠道/p101～105
  一九五七(昭和32)年 民話とその“再話”について / 西郷竹彦/p105～118
  一九五七(昭和32)年 児童文学の本質(一) / 国分一太郎/p118～124
  一九五八(昭和33)年/p125～183
  一九五八(昭和33)年 児童文学の概念をかえよ / 鳥越信/p126～128
  一九五八(昭和33)年 異質の児童文学を / 古田足日/p128～134
  一九五八(昭和33)年 不幸なソノトオリメの見かたでは / 木島始/p134～136
  一九五八(昭和33)年 明るさもあるはず / 進藤純孝/p136～138
  一九五八(昭和33)年 よい芽にも光りを / 平塚武二/p138～140
  一九五八(昭和33)年 続・児童文学の冒険のこと / 上野瞭/p140～146
  一九五八(昭和33)年 児童文学の不振 / 鳥越信/p146～148
  一九五八(昭和33)年 児童文学時評 / 高山毅/p148～150
  一九五八(昭和33)年 児童文学者の生活と意見/p150～156
  一九五八(昭和33)年 “飲み屋”の項に疑問 / 関英雄/p156～157
  一九五八(昭和33)年 シズカニ ワラウ / 岡本良雄/p157～158
  一九五八(昭和33)年 児童文学者の分布と世代感 / 与田凖一/p158～160
  一九五八(昭和33)年 腰をすえるために / 国分一太郎/p160～162
  一九五八(昭和33)年 児童文学の課題 / 鳥越信/p162～163
  一九五八(昭和33)年 児童文学界の動向 / 鳥越信/p163～170
  一九五八(昭和33)年 童話と大人たち / 木島始/p170～180
  一九五八(昭和33)年 児童文学の本質を考えなおそう / 古田足日/p180～183
  一九五九(昭和34)年/p185～255
  一九五九(昭和34)年 少年の理想主義について / 佐藤忠男/p186～202
  一九五九(昭和34)年 児童文学における創造性 / 乙骨淑子/p202～212
  一九五九(昭和34)年 民話の再話と再創造 / 益田勝実/p212～221
  一九五九(昭和34)年 解説(『新選日本児童文学一』) / 鳥越信/p221～227
  一九五九(昭和34)年 未明・広介は否定できるか / 高山毅/p227～231
  一九五九(昭和34)年 “俗悪児童文学”を弁護する / 佐藤忠男/p231～235
  一九五九(昭和34)年 幼年文学における現実と空想の間 / いぬい・とみこ/p235～240
  一九五九(昭和34)年 さよなら未明 / 古田足日/p240～255
  一九六〇(昭和35)年/p257～281
  一九六〇(昭和35)年 迷信を打破るために / 鳥越信/p258～263
  一九六〇(昭和35)年 創作児童文学のひとつの打開点 / 国分一太郎/p263～264
  一九六〇(昭和35)年 近代児童文学を批判 / 菅忠道/p264～265
  一九六〇(昭和35)年 実験室まで見せるな / 国分一太郎/p265～267
  一九六〇(昭和35)年 「子どもと文学」を批判する / 桑原三郎/p267～269
  一九六〇(昭和35)年 きく童謡・みる童話 / 坪田譲治/p270～271
  一九六〇(昭和35)年 子どもは歩む / 石井桃子/p271～272
  一九六〇(昭和35)年 童話今日の問題(正・続・完) / 坪田譲治/p272～281
  一九六一(昭和36)年/p283～315
  一九六一(昭和36)年 坪田先生へ / 藤田圭雄/p284～286
  一九六一(昭和36)年 「暗い谷間」の小川未明 / 関英雄/p287～291
  一九六一(昭和36)年 戦後の小川未明の思想 / 上笙一郎/p291～294
  一九六一(昭和36)年 自分のうちにある伝統の戦いを / 古田足日/p294～300
  一九六一(昭和36)年 日本児童文学におけるナショナリズムの系譜 / 上笙一郎/p301～315
  一九六二(昭和37)年/p317～331
  一九六二(昭和37)年 幼児の心、幼児のことば / 鳥越信/p318～325
  一九六二(昭和37)年 昭和→戦後 / 古田足日/p325～331
  一九六三(昭和38)年/p333～356
  一九六三(昭和38)年 新人作家の方法とその可能性 / 横谷輝/p334～342
  一九六三(昭和38)年 児童文学と社会性テーマ / 西本鶏介/p342～350
  一九六三(昭和38)年 現代子ども屋気質 / 鳥越信/p351～356
  一九六四(昭和39)年/p357～413
  一九六四(昭和39)年 大衆児童文学論 / 上笙一郎/p358～365
  一九六四(昭和39)年 実感的道徳教育論 / 古田足日/p366～374
  一九六四(昭和39)年 児童文学とはなにか / 鳥越信/p375～381
  一九六四(昭和39)年 現代児童文学への問い / 横谷輝/p381～388
  一九六四(昭和39)年 日本児童文学・現在の問題 / 古田足日/p389～397
  一九六四(昭和39)年 リアリズムの可能性(上・下) / 横谷輝/p397～413
  昭和三十年代の評論と研究 / 大岡秀明 ; 長谷川潮/p416～439
  模索と前進の時代--一九五五～五九年の評論と研究の動き / 大岡秀明/p416～431
  「子ども」の追求--一九六〇～六四年の評論と研究の動き / 長谷川潮/p431～439
  解題 / 大岡秀明 ; 長谷川潮/p442～448
  戦後評論研究年表 一九五五―六四年 / 大岡秀明 ; 長谷川潮 ; 宮川健郎/p450～459