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書誌詳細

大人と子供のアレルギーの本

  • 出版者私立学校教職員共済組合
  • 出版年1997.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9010548
  • 請求記号493.98//Sh88
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名大人と子供のアレルギーの本
  • 書名ヨミオトナトコドモノアレルギーノホン
  • 著者ヨミシリツガッコウキョウショクインキョウサイクミアイ
  • 出版地東京
  • 出版者私立学校教職員共済組合
  • 出版年1997.11
  • ページ195p
  • サイズ22cm
  • 件名アレルギー
  • 内容アレルギーまんが「現代人とアレルギー」
    アレルギー発症のメカニズム
    (アレルギーは免疫反応・免疫反応のメカニズム・アレルギーのメカニズム)
    アレルゲンの紹介
     (吸入アレルゲン・食物アレルゲン・接触アレルゲン・アレルゲンとなる薬剤)
    環境因子がいかにアレルギーに影響を及ぼすか
    〔衣・食・住〕
     はじめに・妊娠時期の問題点・生まれた後の環境問題・食生活と環境アレルギー・衣とアレルギー
    第1章なぜ、アレルギーは現代病なのか?
    (京都大学医学部小児科講師 細井進先生、同教授古圧巻史先生)
     大昔からアレルギーはあった・3人に1人がアレルギー・心理・社会的要因はアレルギーに関係しているか・都市部に多いアレルギー
    アレルギーまんが「3人に1人がアレルギー」
    第2章 これだけは知っておきたい アレルギー基礎知識
      (国立小児病院アレルギー研究部部長 斎藤博久先生)
     免疫とアレルギーの関係・アレルギー反応には4つのタイプがある・アレルギーになりやすい人・なりにくい人・アレルゲンになりやすいもの・気管支ぜんそくとアトピー性皮膚炎のしくみ・気管支ぜんそくとは・アトピー性皮膚炎とは・花粉症とは・食物アレルギーとは・アレルギー疾患の診断
    アレルギーまんが「免疫とアレルギー」
    第3章さまざまなアレルギー疾患
    アトピー性皮膚(阿南皮卿科医院 阿南貞雄先生)
     成人型は治りにくいアトピー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎の皮膚の性質は大きく2種類に分かれる・粘り強い対応が大叨
    気管支ぜんそく(東京人学医学部物療内科幸山 正先生、同大利隆行先生)
      子供はアトピー型、大人は感染症型・ぜんそくの発作強度と発作頻度・季節の変化とダニに注意
    アレルギー性鼻炎(花粉症)(東京慈恵会医科大学耳卵利‥医長遠藤朝彦先生)
     アレルギー性卵炎(花粉症)とは・症状は?・頻度は?・原因は1つとは隕らない・症状がそろえばアレルギー?
    食物アレルギー(国立小児病院アレルギー科医長 赤澤晃先生)
     食物アレルギーとは・原因食物の1位は卵・交叉抗原作とは・アナフフィラキシーショックとは・食物除去
    接触皮膚炎(昭和大学医学部皮膚科教授飯島正交先生)
     接触皮膚炎とは『かぶれ』のこと:症状・接触皮膚炎には、どんな種類があるか・接触皮膚炎の原因にはどんなものがあるか・特殊な接触皮膚炎の例
    薬物アレルギー(東京医科歯科大学医学部皮膚科助教授横関博雄先生、同教授西岡清先生)
     薬物アレルギーとは・病型分類
    じんま疹 (広島大学医学部皮膚科助教授 山田 佰先生)
     じんま疹と湿疹は異なる・じんま疹の原因はさまざま
    アレルギー性結膜炎 (昭和大学医学部眼科泉幸子先生、同教授小川良平先生)
     激しい目の痒みと結膜の充血・アレルギーによる囗の症状
    職業アレルギー (聖マリアンナ医科大学第1内科教授 中川武正先生)
     症状が強いなら、配置転換の必要も
    昆虫アレルギー  (聖マリアンナ医科大学第1内科教授 中川武正先生)
       過敏な人は注意を!
    アスピリン過敏症(聖マリアンナ医科大学第1内科教授 中川武先生)
    光線過敏症 (昭和大学医学部皮膚科教授 飯島正文先生)
    PIE症候群(聖マリアンナ医科大学第1内科教授 巾川武正先生)
    アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(聖マリアンナ医科大学第1内科教授巾川武正先生)
    アレルギーまんが「アレルギーにはいろいろある」
    第4章 アレルギー疾患を治す(赤ちゃん、子供編)
    アトピー性皮膚炎(阿南皮膚科医院 阿南貞雄先生)
    気管支ぜんそく(国立小児病院アレルギー科 河原秀俊先生)
     アトピー体質と気管支ぜんそく・気管支拡薬とステロイド・ぜんそく日誌の書き方
    アレルギー性鼻炎(花粉症)(東京慈恵会医科大学医長 遠藤朝彦先生)
     早期発見と予防が大切・子供の特徴を踏まえた治療を・具体的な予防、治療法
    食物アレルギー(群馬大字医学部小児科教授 森川昭廣先生)
     治療の基本は除去食・除去食を行う時の注意点・食品添加物とアレルギー・薬を用いた治療
    第5章 アレルギー疾患を治す(一般編)
    アトピー性皮膚炎 (阿南皮田科医院 阿南貞雄先生)
      増えている成人型アトピー性皮膚炎・ステロイドは使い分けが大切・治療は根気強く、「痒いから掻く」はダメ
    気管支ぜんそく (昭和大学医学部第1内科助教授 美田隆一先生、同教授 足立満先生)
      ぜんそくの薬は怖い?・禁酒、禁酒、腹八分目でぜんそく予防・女性は月経前に要注意・妊娠中でも心配なく治療が受けられる・予防的治療の中心は気道の炎症を抑えること
    アレルギー性鼻炎(花粉症) (昭和大学医学部耳鼻咽喉科教授 洲崎春海先生)
       薬物療法・アレルギー性鼻炎の重症度に合わせた治療法の目安・減感作療法・手術・温熱療法
    接触皮膚炎 (昭和人学医学部皮膚科教授飯島卍文先生)
     かぶれた時には、どうすればよいか・接触皮心炎の治療・誤った接触皮膚炎の治療例・バッチテストによる原囚物質の究明
    薬物アレルギー(東京医科歯科人学医学部皮田科助教授横関防雄先生、同教授西岡清先生)
     疑わしい症状が出たら、まず専門医に受診を・柴物アレルギーに必要な検査は?・治療は?一度症状が出た薬物は決して使用しない
    じんま疹 (広島大学医学部皮膚科助教授山田 悟先生)
     慢性じんま疹の80%以上が原因不明・抗ヒスタミン薬が有効
    アレルギー性結膜炎(昭和大学医学部眼科 泉幸子先生、同教授 小出良平先生)
    治療は点眼薬、内服薬で・ステロイドの長期使用は要注意
    まんが「治療は根気強く」
    第6章 知っておきたい 薬の知識
    アトピー性皮膚炎に使われる薬(長崎大学医学部皮膚科講師 田中洋一先生)
     アトピー性皮膚炎にの治療に用いられている外用薬・アトピー性皮膚炎の内服薬・アトピー性皮膚炎の注射薬
    気管支ぜんそくに使われる薬 (東京慈恵会医科大学小児科講帥 正木拓朗先生)
     気管支ぜんそくの薬は、吸入薬、内服薬、注射薬の3つ・ステロイド内服薬の主な副作 用
    アレルギー性鼻炎に使われる薬(昭和大学医学部耳鼻咽喉科教授 洲崎春満先生)
     アレルギー性鼻炎の内服楽・アレルギー性鼻炎の点鼻薬
    アレルギー性結膜炎に使われる薬(昭和大学医学部眼科泉幸子先生、同教授小出良平先生)
     主な点鼻薬・内服薬・注射薬
    アレルギーに効果のある漢方薬(千葉県こども病院免疫呼吸器科医長 椿俊和先生、同医師 沼田朋子先生)
     アレルギーは漢方薬の得意分野・エキス剤と煎じ薬・食前か食間に白湯で、漢方薬の使用にあたっての注意
    アレルギーまんが「薬は正しく」
    第7章 家庭でできるアレルギー対策〔衣・食・住〕
    〔食〕食事対策  (国立相模原病院小児科海老澤元宏先生)
     まず、正しい診断を受け、年齢を考慮して行う・わが国の食物アレルギーの特徴・食物アレルギーの自己診断は禁物・食物除去の実際・過剰な食物除去による副作用に注意・食物アレルギーになりにくい食生活
    〔食〕食事制限(牛乳・卵・大豆)を受けている人のための料理
      (昭和大学医学部小児科教授飯倉洋治先生)
     フィシュライス・白身魚の酢豚風・白身魚のスープ煮・うどんのトロトロ煮・はるさめサラダ・おさつケーキ
    〔食〕便利なアレルギー対応食品(勤医協札幌病院小児科 渡辺一彦先生)
      牛乳、卵、大豆アレルギーの代用食品米、小麦などの穀類系のアレルギーの代用食品・食事制限で不足しがちなカルシウム(Ca)に富む食品・油類がアトピー性皮膚炎の憎悪因子になっている場合
    〔住〕徹底ダニ対策 (神奈川県立こども医療センターアレルギー科西岡謙二先生)
      ダニはアレルギー疾患の主役・日本の気候や住まいはダニには絶好・ペットを飼っている家のダニの量は、飼っていない家の5~10倍・床のダニの量は、じゅうたん、ござ、畳、フローリングの順で多い・ダニ対策の中心は、最もダニにさらされやすい寝具から・理想的な寝具の条件・ぬいぐるみにもダニは多い・ソファー、カーテンも定期的に手入れしましょう・ダニ対策は、家族皆の健康に役立つ、だから、楽しく・ダニ対策で困ったら
    [住]カビ、ペット、その他の環境対策
    (国立医薬品食品衛生研究所衛生微生物部室長 高島浩介先生)
     なぜカビが発生するのか・カビの棲みやすい環境・カビの発生源・カビを防ぐには・カビとダニは共存している・カビの特徴・家庭に多いカビ:家庭内での犬、猫の飼育が多くなってきた・動物の毛、垢などが重要なアレルゲン・動物アレルゲンを取り除くために・昆虫の死骸は意外に知られていない・市内気象も健康に影響を及ぼす・家庭環境から避けたい化学物質・対策
    〔衣〕スキンケアのポイント
      (横浜市立大学医学部附属浦舟病院皮膚科助教授池澤善郎先生)
      お風呂やシャワーはスキンケアの基本・石鹸やシャンプーの使用は皮膚の状態と相談して入浴剤は、入浴後の急速な乾燥を抑え血行を促進する・洗濯洗剤はすすいでも成分は残る・衣類の選び方・装飾品のかぶれにご用心・赤ちゃんのスキンケア・幼児期から学童期までのスキンケア
    〔衣〕花粉症にまけない日常生活対策  (国立津病院耳鼻咽喉科医長 伊藤由紀子先生)
      原因となる花粉をさがす・スギ花粉症の人はヒノキにも注意・アレルゲンとなる植物と飛散時期・スギ花粉飛散量と気象の関係・花粉前線を活用しよう・日の出から日没までが要注意・スギ花粉予測と花粉情報が作られる手順・外出時、帰宅時の対策・外出時にはマスクと眼鏡を・家庭から花粉を除去するために
    アレルギー発症予防~妊婦に応用して
    (秋本小児科アレルギー科医院 秋本憲一先生、昭和大学医学部小児科教授飯倉洋治先生)
      母親にアレルギーがあると子供にも発症しやすい・母親の妊娠中の食生活(食物制限)と子供のアレルギー発症・アレルギー発症を予防するための妊婦さんの注意事項・赤ちゃんが生まれたら
    子供のぜんそく日常対策
      (昭和大学医学部小児科講師松本 勉先生、同教授飯倉洋治先生)
     発作の起こりにくい体と生活リズムを作る・積極的に運動をして丈夫な体を作る・心の
    鍛練・腹式呼吸・保母さん、先生に理解してもらう・発作を誘発しない運動を・校内活
    動や行事の参加の仕方
    ぜんそく児キャンプについて(東邦大学医学部附属佐倉病院院長 小屋二六先生)
     ぜんそく児キャンプの目的・せんぞく児キャンプの内容
    まんが「家庭対策に乗り出そう」
    第8章アレルギー患者への問いかけ
    アレルギーに関わる不安Q&A (大阪医科大学小児科講師佐々木 聖先生)
    アレルギーは遺伝するのですか?ステロイドは怖い薬と聞きましたが?・親の言う「掻いてはダメ!」は逆効果?小児科、皮膚科どっちに行けばよい?・除去食はいつまで続くの?・アトピー性皮膚炎の子供が予防接種を受けても大丈夫?・健康食品で症状は改善するのでしょうか
    アレルギー疾患患者の勉強会(昭和大学医学部小児科 片山直美先生)
    第9章 アレルギー情報ファイル
    アレルギー対策用品メーカーガイド
     食事対策用メーカーガイド・住環境対策メーカーガイド・スキンケア対策用メーカーガガイド
    アトピー・アレルギーの全国医療機関リス
    用語解説