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生化学 : 分子から病態まで

  • 著者名香川靖雄編 ; 太田敏子 [ほか] 著
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年2000.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0050276
  • 請求記号464//Ka17
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名生化学 : 分子から病態まで
  • 書名ヨミセイカガク
  • 著者名香川靖雄編 ; 太田敏子 [ほか] 著
  • 著者ヨミカガワ,ヤスオ
  • ISBN4807905112
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年2000.2
  • ページxi, 356p
  • サイズ27cm
  • 注記その他の著者: 川村越, 竹安邦夫, 原諭吉, 平田肇, 松本治, 三木邦夫
  • 件名生化学
  • 目次序   生化学を学ぶにあたって
    1。生命とは
    1・1生命観と物質観の発展
    1・2 生命の三要素:生体物質,生体情報,生体エネルギ・
    第1部 生体分子の構造と機能
    2。生命を構成する物質・
    21 水
     2・1・1 水の特異性
     2・1・2 水の化学的性質・・・
    22糖
     2・2・1単 糖
     2・2・2多 糖
    23脂 質
     2・3・1 さまざまな脂質・
     2・3・2生体膜
    2・4 タンパク質
     2・4・l アミノ酸 
     2・4・2 さまざまなタンパク質
    25核 酸
     2・5・1 DNA
     2・5・2 RNA
     2・5・3染色体
    3。生体分子の研究方法
    3・1 精製・構造解析法
     3・1・1 タンパク質の精製法
     3・1・2 タンパク質の構造解析法
    3・2 タンパク質の立体構造
     3・2・1 タンパク質の二次構造
     3・2・2 立体構造モチ・フ
    3・3 コンピュ・タ・
    3・4熱力学
    3・5速度論
    3・6 反応機構
     3・6・1 RNA分解酵素・リボヌクレア・ゼA ・・
     3・6・2 RNA酵素・リボザイム
     3・6・3 タンパク質分解酵素・プロテア・ゼ
     3・6・4 触媒活性をもつ抗体
    第2部 生体膜とシグナル伝達
    4。細胞膜と細胞骨格
    41生体膜序説
     4・1・1 細胞膜・細胞内膜系
     4・1・2 膜分画法の原理
     4・1・3 沈降速度法と沈降平衡法
     4・1・4 細胞膜画分のマーカー
    4・2膜タンパク質
     4・2・1 膜タンパク質の単離・精製
     4・2・2 膜タンパク質一次構造の決定とその解析
     4・2・3 膜タンパク質の高次構造と機能解析
     4・2・4 膜タンパク質の細胞内生合成と局在
    43 細胞骨格
     4・3・1 アクチンフィラメント
     4・3・2微小管
     4・3・3 中間径フィラメント
     コラム 細胞骨格とシグナル伝達
    5。細胞膜の興奮とその伝達
    5・1 シグナルの発生:イオンチャンネルを介する細胞膜の興奮を例として
     5・1・1 電位依存性チャンネル
     5・1・2 非電位依存性2回膜貫通型チャンネル
     5・1・3 受容体型チャンネル
     5・1・4 チャンネルの定量
    52 シグナルの放出
     5・2・1 エキソサイト・シスの分子機構
     5・2・2 シナプスにおける化学伝達の基本概念
    5・3 シグナルの受容および変換 
     5・3・1 骨格筋における興奮
     コラム 神経伝達物質放出の分子機構をめぐって 
     5・3・2 平滑筋における興奮
     5・3・3 視細胞における興奮
    6。細胞外シグナルと細胞応答
    6・1 細胞外シグナル伝達分子・ホルモン・サイトカイン・細胞増殖因子・
     6・1・1 ホルモン・サイトカイン・細胞増殖因子の種類 
     6・1・2 ホルモン・サイトカイン・細胞増殖因子の合成と分泌・
     6・1・3 ホルモンの分泌調節
     6・l・4 ホルモン・サイトカイン・増殖因子情報の伝達形式
    6・2 細胞外シグナル伝達分子を受容する機構
     6・2・1 細胞膜受容体
     6・2・2 核内受容体
    7。細胞内シグナル伝達
    7・1 三量体型Gタンパク質を介するシグナル伝達
     7・1・1 三量体型Gタンパク質 
     7・1・2 Aキナ・ゼ経路j
     7・1・3 リン脂質代謝経路
     7・1・4 三量体型Gタンパク質を介するシグナル伝達の制御
    7・2 タンパク質間の会合によるシグナル伝達
     7・2・1 チロシンキナ・ゼを介するシグナル伝達
     7・2・2 アダプタ・分子からRasへ
     7・2・3 RafからMAPキナ・ゼカスケ・ドへ
     7・2・4 セリン・トレオニンキナ・ゼによるシグナル伝達
     7・2・5 ホスホプロテインホスファタ・ゼによるシグナル伝達
    7・3 低分子量Gタンパク質ス・パ・ファミリ・を介するシグナル伝達
     7・3・1 Rasファミリ・
     7・3・2 Rhoファミリ・
     7・3・3 Rabファミリ・
     7・3・4 Arf, Ranなどその他の低分子量Gタンパク質
    7・4 NOラジカル,活性酸素ラジカルと細胞内シグナル伝達
     7・4・1 NOラジカルと細胞内シグナル伝達
     7・4・2 活性酸素ラジカルと細胞内シグナル伝達
    7・5 細胞死(アポト・シス)の細胞内シグナル伝達
     7・5・1 アポト・シスの検出 
     7・5・2 アポト・シスの誘導機構
     7・5・3 アポト・シスの決定 
     7・5・4 アポト・シスの実行 
    7・6 細胞内シグナル伝達系のクロストーク
     7・6・1 三量体型Gタンパク質シグナル伝達系とチロシンキナ・ゼグナル伝達系のクロストーク
     7・6・2 JAK・STATとMAPキナ・ゼカスケ・ドのクロストーク
    第3部 遺伝子と遺伝子発現および制御機構
    8・遺伝子発現およびその制御 
    8・I RNAの合成一転写
     8・1・1 転写装置による開始・伸長・終結とプロモ・タ
     8・1・2 細菌の転写
     8・1・3 真核細胞の転写
     8・1・4 真核生物RNAの転写後修飾とスプライシング
     8・1・5 転写の終結
    8・2 転写の調節機構
     8・2・1 転写開始複合体形成による転写開始時の調節
     8・2・2 RNAの編集過程の配列修正・
     8・2・3 核内RNAの輸送による調節・
     8・2・4 細菌における転写の調節機構
     8・2・5 転写産物を解析する 
    8・3 タンパク質の合成一翻訳
     8・3・1 翻訳過程の概略
     8・3・2 遺伝暗号
     8・3・3 転移RNA (tRNA)とアミノ酸活性化
     8・3・4 リボソ・ムとポリペプチド鎖伸長のしくみ
     8・3・5 タンパク質の加エ・翻訳後修飾
    8・4 翻訳調節 
     8・4・1 翻訳開始段階の調節 
     8・4・2 合成速度の調節
    9。遺伝子組換え
    9・1 自然界における遺伝子組換え
     9・1・1 免疫グロブリンの生合成 
     9・1・2 ファージのDNA組換え
     9・1・3 プラスミドとトランスポゾンによるDNA組換え
    9・2 組換えDNA技術
     9・2・1 DNAの切断・連結と導入
     9・2・2 日的クロ・ンの検出 
     9・2・3 形質転換による遺伝子機能の解析
    10.DNAの複製と細胞周期
     コラム 遺伝子の本体の発見 
    10・I DNA複製の原理
     10・1・I DNAポリメラ・ゼの作用
     10・1・2 DNA複製の開始とプライモソ・j
     10・1・3 DNA複製フォ・ク
     10・l・4ミトコンドリアDNAの複製
     10・l・5真核生物におけるDNAの複製 ・
     コラム クロマチンのリモデリング
     10・1・6逆転写酵素によるDNA複製
    10・2 DNAの変異・損傷と修復機構 
     10・2・1 DNAの変異・損傷
     10・2・2 DNA修復
    10・3細胞周期とその調節
     10・3・1細胞周期を研究するための材料・
    10・3・2細胞周期の演出者:サイクリンとプロテインキナーゼ
    10・3・3 CDKの機能調節における基本的スキーム
    10・3・4サイクリンの周期的変動のメカニズム
    コラム サイクリンとサイクリン依存性プロテインキナ・ゼの発見
    10・3・5細胞周期のチェックポイント 
    10・3・6GI期・S期の制御
    10・3・7 G2期・M期の制御
    10・3・8染色体の凝集とセントロメア
    コラム 核膜孔とタンパク質の透過
    第4部 代謝とエネルギー
    11.細胞のエネルギーの獲得 
    11 ・ 1糖質代謝 
     11・1・1多糖の分解と吸収
     コラム 小腸上皮細胞と膜消化・
     11・1・2解糖系
     11・1・3クエン酸回路
     11・1・4酸化的リン酸化
     コラム ATP合成酵素は物理的に回転している
     11・1・5ペント・スリン酸回路
     11・1・6糖新生
     II・1・7グリコ・ゲン代謝
    11・2脂肪酸の酸化
     11・2・I脂質の消化と吸収
     11・2・2脂肪酸の酸化
     11・2・3ケトン体
    12.細胞機能とエネルギーの利用 
    12・1生体膜と物質輸送
     12・1・1受動輸送と能動輸送 
    12・2細胞運動とモ・タ・タンパク質
    12・2・1ミオシン
    12・2・2キネシンとタイニン
    13.生体構成成分の合成と分解一代謝経路
    13 ・ 1代謝学総論 
     13・1・1代謝の特徴
     コラム 代謝経路・酵素とウェブサイト
    13 ・ 2脂質代謝
     13・2・1脂肪酸の生合成
    13・3コレステロ・ルの合成
    13・4アミノ酸代謝
     13・4・1概 説
     13・4・2非必須アミノ酸の合成 
     13・4・3タンパク質・アミノ酸の分解過程
    13・5ヌクレオチド代謝
     13・5・1概 観
     13・5・2プリンヌクレオチドの新規合成(de novo合成)
     13・5・3プリンヌクレオチドの分解と再利用(サルベ・ジ)経路
     コラム アデノシンデアミナ・ゼ 
     13・5・4ピリミジンヌクレオチドの合成
    13・6葉酸の代謝とC1単位
    14.代謝の統合と臓器相関
    14・ 1代謝連関の基礎
     14・1・1細胞内区画化と代謝の場 
     14・1・2組織間の代謝仲介分子 
     14・1・3ホルモンによる代謝調節 
     14・1・4代謝の一方向性と調節酵素
    14・2錮胞内代謝の調節
     14・2・1グルコ・スの酸化とエネルギーの産生
     14・2・2脂肪酸の酸化とエネルギーの産生
     14・2・3脂肪酸の酸化と合成の切替え
     14・2・4解糖系と糖新生経路の切替え
     14・2・5グリコ・ゲンの合成と分解の切替え
     14・2・6糖質・脂質・アミノ酸代謝の相互関係
    14・3異なる組織間の代謝連関
     14・3・1コリ回路
     14・3・2アラニン回路
     14・3・3ケトン体がグルコ・スの代わりに消費される・・
     コラム 食欲の制御
    第5部 臓器・組織の生化学
    15.個体の生化学
    15 ・ 1個 体
     15・1・1人体構造の階層
     15・1・2社会的細胞集団
     15・1・3分化と器官系
     15・1・4個体差:遺伝と環境 
    15 ・ 2遺伝子病 
     15・2・1染色体異常症候群
     15・2・2メンデル型単一遺伝子癇
     15・2・3非メンデル型遺伝子病
     15・2・4多遺伝子疾患
     15・2・5遺伝子治療
    15 ・ 3栄 養
     15・3・1所要量と目標値
     15・3・2人体の組成
     15・3・3エネルギー代謝
     15・3・4ビタミンと補酵素
    16.細胞の生化学
    16 ・ 1細 胞
    16・2細胞小器官 
     16・2 ・ 1核
     16・2・2ミトコンドリア
     16・2・3小胞体
     16・2・4ゴルジ体
     16・2・5リソソーム
     16・2・6ペルオキシソーム
     16・2・7形質膜
     16・2・8食胞と分泌顆粒
    16・3細胞外マトリックス
     16・3・1細胞一細胞間結合
     16・3・2細胞一細胞外マトリックス結合
     17.臓器の生化学
     17・1消化系
     17 ・ 1 ・ 1消 化
     17 ・ 1 ・ 2吸 収
     17・1・3肝臓の機能
     17・1・4消化管ホルモン
    17 ・ 2循環系
     17 ・ 2 ・ 1心 臓
     17・2・2血 管
     17 ・ 2・3血漿中のリポタンパク質
    17 ・ 3運動系
    17・4内分泌系 
     17・4・1ペプチドホルモン・・
     17・4・2ステロイドホルモン
     17・4・3生理活性アミン
    17 ・ 5神経系
     17・5・1脳とニュ・ロン
     17・5・2記 憶
    18.内的環境
    18 ・ 1体 液
     18・l・1水代謝
     18・1・2細胞内液と細胞外液
    18 ・ 2電解質
     18・2・I Na゛の代謝
     18・2・2 K・の代謝 
     18・2・3 Mg2+の代謝
     18・2・4 Ca2+の代謝
     18・2・5 Pの代訓
     18・2・6 C「の代謝
    18 ・ 3呼吸系
     18・3・1肺胞のガス交換
     18・3・2ヘモグロビンの酸素輸送
     18・3・3体液の酸・塩基平衡 
    18 ・ 4泌尿系
     18・4・1腎機能とクリアランス
     18・4・2尿細管における再吸収 
     18・4・3体液pHと血圧の調節
     18・4・4腎臓の血圧維持作用 
    19.発生・分化・老化
    19 ・ 1生殖系
     19・1・1性の決定
     19・1・2配偶子形成
     19・1・3受精と妊娠
    19 ・ 2発 生
     19・2・1胚葉の形成
     19・2・2形態形成の遺伝子:ホメオティック遺伝子
    19 ・ 3分 化
     19・3・1間充織細胞の分化
     19・3・2筋  肉
     19・3・3体の左右非対称性の形成 
     19・3・4組織分化とアイソザイム形成・
     19・3・5再 生
    19 ・ 4老 化
     19・4・1体細胞の有限分裂性 
     19・4・2分裂の回数券:テロメア 
     19・4・3老化による機能低下 
     19・4・4活性酸素と8・ヒドロキシデオキシグアノシン
     19・4・5分化・老化における細胞死
    20.が  ん
    20・1がん細胞 
    20・2がん遺伝子 
    20・3がん抑制遺伝子
     20・3・1がん抑制遺伝子の作用点
     20・3・2ヘテロ接合性の喪失 
    20 ・ 4発がん
    20・4・1化学発がん
    20・4・2ウイルス発がん・
    20・4・3転 座
     20・4・4多段階発がん・
    20・5制がん
    21.炎症と免疫
    21・1感染防御能 
     21・1・1炎 症
     21・1・2非特異的感染防御能
     21・1・3補 体
    21・2免疫担当細胞
     21・2・1リンパ球
     21・2・2T細胞(Tリンパ球)
     21・2・3B細胞(Bリンパ球)
     21・2・4抗原提示細胞(APC)
    21・3抗原抗体反応 
     21・3・1抗 体
     21・3・2抗原抗体反応の情報
    21・4粘膜免疫 
    21 ・ 5移 植